このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2010年11月18日

○−1グランプリ

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域資源や地域ブランド等に関する情報をお届けします。

最近○−1グランプリが増えてきました。
もともとはバラエティ業界からはじまったと思いますが、地域活性化イベントにも用いられるようになりました。

このブログで紹介させていただいたのは、
B−1、D−1です。
先日、T−1を見つけました。
TはTON、豚のようです。
T−1グランプリ
個人的に牛肉より豚肉派なので行ってみたいのですが、前橋はちょっと遠いです。

N−1グランプリも見つけました。
Next Nagoya グランプリ、創業7年以内の中小企業ビジネスの祭典です。


時間を見つけてもっと探してみたいと思います。


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2010年11月02日

「地産地消受注懇談会2010秋」参加事業者募集!

みなさま、おはようごいます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域資源や地域ブランド等に関する情報をお届けします。

財団法人いしかわ農業人材機構は平成22年10月28日に
「地産地消受注懇談会2010秋」参加事業者募集!を公表しました。
受注懇談会チラシ(PDFファイル)
受注懇談会申込書(PDFファイル)

この懇談会は、販路開拓・拡大の機会を求める農林漁業者とこだわりの地元食材を求める商工業者のマッチングの場です。

お互いの理解や情報の共有を通じて新たな商品やメニューの開発などを進め、地場産業の活性化を促すとともに、石川県産食材の消費拡大と地産地消の促進を図ることが目的です。


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2010年10月28日

石川県の新名物が一堂に会します。

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域資源や地域ブランド等に関する情報をお届けします。

11月3日(水・祝)から香林坊大和8階ホールにて
石川のこだわり商品フェア2010が開催されます。

このフェアでは、石川県内の中小企業71社の意欲と研鑽が生み出した力作、傑作が出品されます。
この中から石川県の新名物が生まれるかも知れません。
みなさんの目で是非新名物を確かめて下さい。


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2010年10月27日

郷土愛が最も強いのは…。

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化に関するお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域活性化に関する情報をお届けします。

地域ブランドNEWSは平成22年10月25日に
都道府県出身者による郷土愛ランキングを発表しました。

最も郷土愛が強いのは…、沖縄県でした。
2位は、北海道
3位は、京都です。

石川県は、20位
秋田県は、45位でした。

この調査は地域ブランド調査2010に併せて実施したもので、各都道府県の出身者に対して、出身県の愛着度や自慢度など25項目の設問について聞き、全国3万4257人から回答を得たものです。

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2010年10月23日

地域ブランド調査2010。金沢市は昨年と同等の9位です。

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域ブランドに関する情報をお届けします。

ブランド総合研究所は「地域ブランド調査2010」調査結果を発表しております。
「地域ブランド調査2010」調査結果

結果は、札幌市が1位に返り咲きました。

石川県でトップ10入りしたのは金沢市で前回と同等の9位でした。
石川県は47都道府県中16位と前回から1位あがりました。


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2010年10月19日

奥能登の暮らしはいいよ〜

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域資源や地域ブランドに関する情報をお届けします。

石川県では、奥能登地域で田舎暮らし体験モニターを募集しています。

このモニターでは、里山・里海での体験活動のほか、移住者や地元の方との交流会もあります。
具体的には、宿泊は空き家を利用し、自炊することなります。

田舎暮は暮らしは大好きです。

能登はやさしや土までも。
百聞は一見に如かず。興味がある方は是非ご応募ください。


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2010年10月06日

「第15回ふるさとイベント大賞」の募集が行われております。

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域活性化に関する情報をお届けします。

財団法人地域活性化センターは、
「第15回ふるさとイベント大賞」の募集を開始しております。

これは、日本各地で地域の個性を活かしたユニークなイベントを全国に紹介することで、地域のイベントの創造、発展、活性化につなげて個性豊かな地域社会を実現することを目的とされております。

これまで、石川県からは以下が受賞しております。
●選考委員特別賞 雪だるまウィーク’98(白峰村)
●文化・交流部門 全国子供歌舞伎フェスティバルin小松(第2回) (小松市)
●文化交流部門 金沢・浅の川園遊会(第16回)(金沢市)
●優秀賞 能登ふるさと博 灯りでつなぐ能登半島輪島・千枚田あぜの万燈(2回)(輪島市)


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2010年10月01日

第2回全国丼サミットおだわら2010 D7

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域資源や地域ブランド等に関する情報をお届けします。

今週末、小田原で第2回全国丼サミットおだわら2010 D-7が開催されます。
小田原市商店街連合会ふるさと食の祭典
当日パンフレット
表面(PDFファイル)
裏面(PDFファイル)


今回出場する丼は7種類です。
仙台づけ丼(宮城県)
能登丼(石川県)
おらが丼(千葉県)
渥美半島どんぶり街道(愛知県)
宇和島どんぶり王国(愛媛県)
日豊海岸ぶんご丼街道(大分県)
小田原どん(神奈川県)

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2010年09月22日

「全国推奨観光土産品」コンテストに出品するみやげ品を募集

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域資源や地域ブランド等に関する情報をお届けします。

全日本観光土産品連盟は平成22年10月1日から
全国推奨観光土産品審査会で審査する観光土産品を募集します。
全国推奨観光土産品審査会

この審査会は、各地の観光土産品の中から食品衛生・品質・公正表示・郷土色等で優れた観光土産品を「全国推奨観光土産品」として推薦することにより、観光土産品の発掘・育成・振興等に寄与することを目的に毎年実施するコンテストです。

審査部門は、菓子の部、食品の部、民芸の部、工芸の部の4部門です。
合格した商品は「全国推奨観光土産品」として推薦されます。
また、『推奨品シール』(全国観光土産品連盟で作成・販売)を貼付できるので、「推奨品」として広く消費者にアピールできます。


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2010年09月20日

B級グルメな連休

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

この連休は各地でB級グルメのイベントが開催されております。

石川県では、北陸ラーメン博とご当地カレー&スウィーツ選手権が開催されております。
北陸ラーメン博
ご当地カレー&スウィーツ選手権
どちらのイベントも本日までとなっております。

また、昨日まで、B-1グランプリが開催されておりました。
B−1グランプリ
18日(土)には175,000人、19日(日)には260,000人、2日間で 合計435,000人の来場者がいました。

ゴールドグランプリは甲府鳥もつ煮、
シルバーグランプリはひるぜん焼きそば、
ブロンズグランプリは八戸せんべい汁です。

北陸からは唯一浜焼き鯖バラちらし寿司が出店しておりました。


今日の昼食か夕食はB級グルメにしようかな・・・。

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2010年08月28日

農山漁村の新産業

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は農山漁村の新産業に関する話題をお届けします。

農林中金総合研究所は、平成22年8月27日に
金融市場(2010年09月号 (第21巻第9号 通巻238号))の中で
遠のく出口と新産業創出(PDFファイル)を発表しました。

この中では、「食料・農業・農村基本計画」(3月閣議決定)及び、「新成長戦略」(6月閣議決定)によって、2020年までに農山漁村において6 兆円規模の新産業を創出するとしたものを受けて政府が8月13日に公表した「緑と水の環境技術革命総合戦略(骨子)」に触れています。

「緑と水の環境技術革命総合戦略(骨子)」では、「新たな付加価値を農産漁村地域内で創出し、雇用と所得を確保するとともに、若者や子どもも農山漁村に定住できる地域社会の構築を目指す」と謳われ、
「農山漁村資源の新規用途開拓」と「農林水産業の新たな事業機会の創出」を重点的に取組むこととされています。

「農山漁村の新規用途開拓」では、下記分野の産業化を重点的に推進するとのことです。
@未利用バイオマスのエネルギー・製品利用
A藻類等の新規資源作物の利用
B生物機能の高度利用

「農林水産業の新たな事業機会の創出」では、下記分野の産業化を重点的に推進するとのことです。
Cクロマグロ等の完全養殖
D農林水産物の高度生産管理システム
E超長期鮮度保持技術


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2010年08月21日

都市と農山漁村との交流による地域活性化

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域活性化に関する情報をお届けします。

都市と農山漁村の共生・対流推進会議は第8回オーライニッポン大賞を募集しています。
オーライニッポン
第8回オーライニッポン大賞の募集

「都市と農山漁村の共生・対流(オーライ!ニッポン)」とは、都市と農山漁村に住む双方の人々の交流を盛んにし、都市と農山漁村の間で「人・もの・情報」が絶えず循環する社会を生み出すことで、ゆとりのある生活の実現や日本の経済の活性化を図る事を目的に推進する国民運動です。

地域内の経済を活性化するためには地域外からのキャッシュインが必要になります。
地域外からキャッシュをもたらす産業を移入産業と呼びますが、中山間地域や漁村では観光が大きな移入産業のひとつとして考えられます。

都市との交流により地域内にキャッシュを流入させることは非常に重要です。
都市と言っても、これからは国内の都市だけではなく、国外の都市との交流も重要となります。


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2010年08月19日

「農林水産業の将来ビジョン」について

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域活性化に関する情報をお届けします。

農林水産省は「農林水産業の将来ビジョン」についてを公表しました。

農林水産省は、農林水産業・農山漁村の現状と、政府が進めようとしている農林水産政策を分かりやすくまとめたパンフレットである「農林水産業の将来ビジョン(農業編)(森林林業編)(水産業編)」を作成しました。

地域活性化には地域経済の活性化が必須です。
中山間地域の経済活性化には一次産業の活性化が不可欠です。
イノベーションは2次産業に多いですが、3次産業、1次産業でもイノベーションの可能性は十分あります。

国内市場だけでなく、国際的な市場の一部分として、一次産業のイノベーションを起こすような将来を期待したいです。

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2010年08月05日

高速道路の無料化は地域活性化に資するか?

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域活性化に関する情報をお届けします。

公益社団法人日本経済研究センター平成22年8月4日に経済百葉箱 番外編<2010年度>内で
高速道路の無料化は地域活性化に資するか?(PDFファイル)を発表しました。

ポイントは以下の通りです。
・無料化は、安定した収入源および価格調整メカニズムの喪失をもたらす
・地域活性化のための全面無料化という民主党の位置づけには疑問
・他の政策パッケージの中で、高速料金割引を政策誘引として活用してはどうか

高速道路無料化の効果と弊害を上げ、@新市場創設に向けた高速道路の利用とA休日分散化と高速道路の利用について提言されています。


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2010年07月28日

「石川のこだわり商品フェア2010」出店募集

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域資源や地域ブランド等に関する情報をお届けします。

石川県産業創出支援機構では、「石川のこだわり商品フェア2010」の出店を募集募集しております。
「石川のこだわり商品フェア2010」出店募集(締切:H22.8.13)

●会期:平成22年11月3日(水、祝)〜11月8日(月)6日間 
    午前10時〜午後7時(最終日は午後6時終了)

●会場:(株)大和 香林坊店(香林坊大和)8階ホール 

●出店募集:約50商品 
活性化ファンド等の各種支援制度を利用して開発したこだわりの商品食品(加工品、スイーツ)、生活雑貨、伝統工芸品等々

●内容:展示・販売コーナー、実演・販売コーナー、イート・イン、アンケートコーナー、イベント 等

●参加費等:1万円/社 
※別途、冷蔵庫・冷凍庫、ガス(厨房)等の必要な方は費用負担が発生します。

このフェアは、PR、販売を行い、県内消費者等からの評価を通じて、今後の商品開発、販路開拓に結びつけていくことを目的としています。
中小企業には商品開発や販促に関する情報収集の機会を持つことができないという弱みがあります。
今回のこのフェアはその弱みを克服するひとつの機会です。

出店社は公的制度を活用して商品開発した企業に限られるようですが、活用されていない企業の方は、一般客として来店することでも十分情報収集になるかと思います。

この様なフェアは、情報収集という側面でも重要ですが、地域資源等で開発した商品を地元の方に知ってもらうための場というもう一つの重要な側面をもっています。

地元に愛される商品こそが、全国でも愛されるのではないのでしょうか。


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2010年07月14日

地域活性化とファミリービジネスに関する報告書について

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域資源や地域ブランド等に関する情報をお届けします。

みなさまは、ファミリービジネス(以下、FB)という言葉をご存知でしょうか?

FBとは、創業家一族が経営陣として長年に渡って実質的に支配している企業のことをいいます。

FBは独特の経営方式に基づき、何世代にもわたり家族を通じてビジネス価値を継承するとともに、地域に対しても経済・文化など様々な面で貢献しているもので持続性、安定性、地域への影響力など今後の地域経済活性化に向けての在り方を検討する上で多くの政策的インプリケーションを有しているものと考えられます。

そのため、経済産業省が平成22年6月7日に
地域活性化とファミリービジネスに関する報告書についてを発表しております。
ファミリービジネス報告書(概要)(PDFファイル)
ファミリービジネス報告書(PDFファイル)


【報告書の概要】
●FB(老舗企業)の経営の特質
・短期的な利益に捕らわれない長期的視点に立った企業経営
・伝統を守りながらも環境変化に対応しイノベーションを繰り返す継続するための革新性
・地域貢献への取組みによる地域との共生

●FB(老舗企業)の抱える課題
・事業承継における資金調達
・ファミリー内の経営に関わるルールの明確化
・後継者の育成や理念の継承

●地域経済活性化に向けたFB(老舗企業)の政策的意義と課題
・FBは、地域関係者の調整役やリーダー的存在であり、地域活性化の担い手として重要
・FBを基軸とした地域ネットワークの再構築、個人保証によらない資金調達、留保金課税や寄付金制度の見直しなど、FBが地域活性化の担い手として活躍できるような環境整備が重要


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2010年07月08日

食ビジネストレンドと地域ブランド活性化

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域資源や地域ブランド等に関する情報をお届けいたします。

財団法人常陽地域研究センターは、ARC2010年7月号の論説で
食ビジネストレンドと地域ブランド活性化〜“食”による地域活性化こそが、新しい観光コンテンツ〜(PDFファイル)を発表しております。

この論説では、「BSE問題」→「食の安全・安心」→「生産者表示」→「地方食材・産直」→「地産地消」→「郷土料理」という流れで、「食ビジネス」がどんどんと地方志向を強め、「食ビジネスを通じた地域ブランド活性化」に繋がることを記述しております。

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2010年06月26日

「地域ブランド化」とは一義的には「売れる商品づくり」である

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域資源や地域ブランド等に関する情報をお届けします。

三菱UFJリサーチ&コンサルティングは平成22年6月23日に
改めて、地域ブランドづくりに必要なことという記事を公開しました。

この記事の前段では地域団体商標のことに触れ、地域団体商標は「ユニークな商品である」「地域固有の商品である」ことを示すかも知れないが「良質な商品である」「優れた商品である」ことを消費者に保証するものではない、地域団体商標の登録は「地域ブランド化」と同義ではないということに言及しています。

そのうえで、「地域ブランド化」とは一義的には「売れる商品づくり」であり、しかも地域に波及するブランド価値を創造するという目標に立ち「長期的に売れる商品づくり」をする必要があると述べております。

地域ブランド化は、一発屋では難しいのですね。


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2010年05月30日

「地域資源∞全国展開プロジェクト(おもてなし事業)」平成22年度採択結果について

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は地域資源や地域ブランド等に関する情報をお届けします。

中小企業庁は平成22年5月28日に
「地域資源∞全国展開プロジェクト(おもてなし事業)」平成22年度採択結果についてを発表しました。

採択案件一覧(商工会議所分)(PDFファイル)
採択案件一覧(商工会分)

北陸地方で採択されたのは、
高岡商工会議所の【道の駅による“食のブランド化”と“体験滞在型観光”推進事業】、
八尾山田商工会の【食談を通じた体験交流型ツーリズム・プログラムの開発事業】
宇奈月町商工会の【環境・健康・絆の再生を目指す体験型山岳温泉リゾート博事業】
山中商工会の【温泉・伝統工芸・伝承音楽が三位一体となる新・山中伝承音楽博】
の4件です。


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2010年05月28日

農林水産業の将来ビジョンについて

みなさま、おはようございます。
石川県で地域活性化のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

農林水産省が「農林水産業の将来ビジョン」についてを発表しております。
農業編〜「食」と「地域」の再生〜(PDFファイル)
森林・林業編〜コンクリート社会から木の社会へ〜(PDFファイル)
水産業編〜海洋国家日本に相応しい豊かな国民生活を実現する〜(PDFファイル)

このパンフレットは、農林水産業・農山漁村の現状と政府が進めようとしている農林水産政策を分かりやすくまとめたものです。

中山間地域や半島の活性化には一次産業の活性化が不可欠です。


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