このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2023年04月11日

景気ウォッチャー(令和5年3月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和5年4月10日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和5年3月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、持ち直しが続くとみている。」とまとめられております。
基調判断の上方修正は2か月連続です。
「持ち直している」という表現が使われるのは2021年12月以来、15か月ぶりになるとのことです。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から0.2ポイント改善しました(全国平均は1.3ポイントの改善)。

現状判断DI(各分野計):52.6(前回から0.2ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):49.7(前回から3.4ポイントの改善)


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2023年04月06日

【「つながる北陸」新幹線レポート:vol.3金沢駅】北陸新幹線敦賀開業による石川県内への経済波及効果−経済波及効果は推計279億円、金沢駅のハブ機能を高め全域への波及を−

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸経済に関する情報をお届けします。

株式会社日本政策投資銀行は、令和5年4月6日に、調査研究レポートとして、【「つながる北陸」新幹線レポート:vol.3金沢駅】北陸新幹線敦賀開業による石川県内への経済波及効果−経済波及効果は推計279億円、金沢駅のハブ機能を高め全域への波及を−を公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、紹介文の抜粋)*****

2024年春の北陸新幹線敦敦賀開業による時間短縮効果が石川県にもたらす経済波及効果を推計し、開業効果を北陸全域に波及させるためのポイントを整理するとともに、金沢駅が果たす役割について考察したレポートです。

*****(以上、紹介文の抜粋)*****


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2023年03月28日

北陸経済調査(令和5年3月)

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和5年3月28日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和5年3月)(PDFファイル)を公表しました。

北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「緩やかに持ち直している。」とのことです。
前回から総括判断が据え置かれました。

主要項目について、生産の判断が下降修正されました。


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2023年03月18日

北陸の金融経済月報(2023年3月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和5年3月13日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2023年3月)(PDFファイル)

*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、持ち直している。

最終需要をみると、個人消費は、持ち直している。
住宅投資は、減少している。
設備投資は、増加している。
公共投資は、弱めの動きとなっている。

当地製造業の生産は、持ち直しの動きが一服している。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、スマートフォン向けを中心に減少している。
化学は、横ばい圏内の動きとなっている。
一方、生産用機械は、増加している。
繊維は、持ち直している。
金属製品は、持ち直しの動きがみられている。

雇用・所得環境は、緩やかに持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数・負債総額ともに前年を下回った。

金融面をみると、預金は、個人、法人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向け、法人向けの増加から前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、緩やかに低下している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2023年03月10日

北陸地域の概要(2023年2月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和5年3月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2023年2月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI)は3.2 ポイント下落し46.3 となった。
「感染症対策の緩和で、いろいろな催し物が増えて買物客が増える(一般小売店[事務用品])」と喜ぶ声が目立つが、「マスク着用の緩
和は景気に影響することはないとみている。
外出や多くの人が集まる場所への警戒感を持つ人も一定数いるとみられ、すぐには元に戻らない(自動車備品販売店)」と慎重な声も出ている。
また、物価高について、「食料品などの生活必需品の値上がりで、その他の商品にまで金が回らない。賃上げも地方にまで影響してくるにはまだ時間が掛かるとみられ、買い控えは当分続きそうである(商店街)」、「主原料や副資材、燃料、輸送費、諸経費の増加に加え、足元では大きな電力の値上げが予定されており、価格転嫁がどこまでできるかが課題である。
少なくとも採算としては、非常に厳しい状況が当面続く(一般機械器具製造業)」と家計動向、企業動向ともに厳しい状況が継続することが指摘されている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年03月09日

景気ウォッチャー(令和5年2月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和5年3月8日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和5年2月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかに持ち直している。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな持ち直しが続くとみている。」とまとめられております。
基調判断が5か月ぶりに引き上げられました。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から8.3ポイント改善しました(全国平均は3.5ポイントの改善)。

現状判断DI(各分野計):52.4(前回から8.3ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):46.3(前回から3.2ポイントの悪化)


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2023年03月04日

北陸経済調査(令和5年1月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和5年3月1日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和5年2月)(PDFファイル)を公表しました。

北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「緩やかに持ち直している。」とのことです。
前回から総括判断が据え置かれました。

主要項目について、全ての判断が据え置かれました。


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2023年02月14日

北陸の金融経済月報(2023年2月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和5年2月13日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2023年2月)(PDFファイル)

*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、持ち直している。

最終需要をみると、個人消費は、持ち直している。

住宅投資は、減少している。
設備投資は、増加している。
公共投資は、弱めの動きとなっている。

当地製造業の生産は、持ち直しの動きが一服している。

業種別にみると、電子部品・デバイスは、スマートフォン向けを中心に減少している。
化学は、横ばい圏内の動きとなっている。
一方、生産用機械は、増加している。
繊維は、持ち直している。
金属製品は、持ち直しの動きがみられている。

雇用・所得環境は、緩やかに持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数・負債総額ともに前年を上回った。

金融面をみると、預金は、個人、法人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向け、法人向けの増加から前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、緩やかに低下している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2023年02月10日

北陸地域の概要(2023年1月調査)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和5年2月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2023年1月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

現状判断指数(DI) は前月から5.3 ポイント下落の44.1 となった。
「年末年始の行動制限がなくなったことで消費者の動きがあり、特に観光客が多かった。
また、1月も全国旅行支援が再開されるなど消費者が外出しやすい状況だった(一般レストラン)」、「来客数は回復し、物販及び飲食の
売上が回復してきた。
特に飲食店では、ランチの利用が顕著な回復状況にある。
県独自のプレミアム付食事券の効果もあると考える(その他小売[ショッピングセンター])」と明るい声が出る。
一方、1月後半の寒波のため「降雪の影響で不要不急の外出を控えるようにという呼び掛けがあり、来客数が減少した(衣料品専門店)」、「全国旅行支援が継続されているが、記録的寒波など雪の影響を受けキャンセルが多く出ている(観光型旅館)」、「大雪による天候不良の日が多く営業活動に影響が出ており、新規契約者数は前年同期と比較して減少している(通信会社)」と厳しい声も相次ぐ。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年02月09日

景気ウォッチャー(令和5年1月)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和5年2月8日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和5年1月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、持ち直しへの期待がある一方、価格上昇の影響等に対する懸念がみられる。」ととまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から5.3ポイント悪化しました(全国平均は0.2ポイントの悪化)。

現状判断DI(各分野計):44.1(前回から5.3ポイントの悪化)
先行き判断DI(各分野計):49.5(前回から5.4ポイントの改善)


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2023年02月02日

北陸経済調査(令和5年1月)

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和5年1月31日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和5年1月)(PDFファイル)を公表しました。

北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「緩やかに持ち直している。」とのことです。
前回から総括判断が据え置かれました。

主要項目について、個人消費が前回より改善し、住宅建設と生産が前回より悪化しました。


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2023年01月14日

北陸地域の概要(2022 年12月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和5年1月12日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2022 年12月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

現状判断指数(DI) は前月から1.6 ポイント下落の48.1 となった。
「週末に観光客が多く、忘年会も盛んである。売上も前年の2倍近くと良くなっている(タクシー運転手)」、「年末年始に必要なも
のを購入するため来客数が増加している(一般小売店[事務用品])」と好調さが窺える。
一方で「物価高騰の影響で節約志向が強まり、前年と比べてお歳暮やおせちなどの購買単価が下落している。また、クリスマスのギフトも高価なアクセサリーやブランド品より雑貨やスイーツなどで、購入に慎重な傾向が強くなっている(百貨店)」、「会社関係の忘年会が戻らない。光熱費や物価の上昇により、購買行動が生活防衛になっているようで、来客数も減少している。おせちも高額であるためか、前年より売行きが悪い(都市型ホテル)」と厳しい状況もみられる。
その理由には「原油価格の高騰による生活必需品の値上げが止まらないなか、賃上げの動きが伴っていない(スーパー)」ことが指摘されてい
る。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年01月04日

石川県の経済見通しについて 2022・2023年度(見通し)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報についてお届けします。

公益財団法人中部圏社会経済研究所は、令和4年12月23日に中部社研経済見通しとして、2022・2023年度(見通し) 石川県の経済見通しについて(全文PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

2022 年度
石川県経済は、コロナの経済への影響が和らぐ中で家計消費や企業の設備投資が増加し、前年度比+2.3%家計部門では、コロナの経済への影響が和らぐ中で、各種政策の効果や貯蓄の増加を背景に、これまで抑えられてきたサービスを中心としたリベンジ消費が盛り上がるものの、物価高騰によって実質の可処分所得が低迷することから急回復とはならない。住宅投資は大幅に減少する。

企業部門では、業績の回復を背景に設備投資が増加する。
その結果、2022 年度の石川県の実質経済成⾧率は、前年度比+2.3%と2年連続のプラス成⾧を見込む。
各需要項目の寄与度は、民間最終消費支出、民間企業設備がそれぞれ1.6%ポイント、0.9%ポイントと、主に内需がプラス寄与となる。

*****(以上、調査一覧のまとめ抜粋)*****


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2022年12月11日

北陸地域の概要(2022 年11月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和4年12月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2022 年11月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

現状判断指数(DI) は前月から横ばいの49.7 となった。
家計動向では、「第7波も落ち着き、全国旅行支援も始まったため、国内の個人グループ旅行を中心に来客数が増加(テーマパーク)」、「全国旅行支援や自治体ごとの消費支援策により、旅行等の外出や商品を購入する動きが高まっている(一般レストラン)」と活気づく。
一方で「消費者の関心は旅行や観光にシフトしている。当店はラグジュアリーブランドの購入など富裕層の消費による恩恵を受けていたが、旅行需要の再開とともに10 月中旬以降は売上の伸び率が鈍化している(百貨店)」、工芸品では「高額商品が振るわず低単価なものが爆発的に売れている(商店街)」と消費活動は内から外へ、高額から低額な商品へとシフトしている。
また、雇用動向では「半導体関連の取引先で、部品の調達ができないことから生産のめどが立たず、求人募集の停止や派遣契約の解除通達が出てきている(人材派遣会社)」と気になる動きもみえる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年12月10日

景気ウォッチャー(令和4年11月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和4年12月8日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和4年11月)(PDF)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、持ち直しへの期待がある一方、価格上昇の影響等に対する懸念がみられる。」ととまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から据え置かれました(全国平均は1.8ポイントの悪化)。

現状判断DI(各分野計):49.7(前回から据え置き)
先行き判断DI(各分野計):45.2(前回から0.2ポイントの悪化)


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2022年12月03日

北陸経済調査(令和4年11月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和4年11月28日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和4年11月)(PDFファイル)を公表しました。

北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「緩やかに持ち直している。」とのことです。
前回から総括判断が据え置かれました。

主要項目について、全てが据え置かれました。


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2022年11月12日

北陸の金融経済月報(2022年11月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和4年11月11日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2022年11月)(PDFファイル)

*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、基調としては持ち直している。

最終需要をみると、個人消費は、引き続き持ち直しの動きがみられている。
住宅投資は、弱めの動きがみられている。

設備投資は、増加している。
公共投資は、弱めの動きとなっている。

当地製造業の生産は、持ち直しの動きが一服している。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、弱めの動きがみられている。
金属製品は、持ち直しの動きが一服している。
また、化学は、横ばい圏内の動きとなっている。
一方、生産用機械は、増加している。
繊維は、持ち直している。

雇用・所得環境は、緩やかに持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数は前年並みとなり、負債総額は前年を下回った。

金融面をみると、預金は、個人、法人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向け、法人向けの増加から前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、緩やかに低下している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2022年11月10日

北陸地域の概要(2022 年10月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和4年11月9日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2022 年10月調査)(PDFファイル)


*****(以下、本文の一部抜粋)*****

現状判断指数(DI) は前月から6.0 ポイント上昇し49.7 となった。
「10 月11 日に全国旅行支援がスタートして予約が殺到し、予約システムが数日間ダウンするなど、一度に予約が増加している(観光型旅館)」、「新型コロナウイルス感染症の第7波のピークを過ぎてきたことや、全国的な行動抑制がなくなって全国旅行支援などの施策効果もあり、来客数と買上率が向上してきている(その他小売[ショッピングセンター])」と支援策の効果が一部に出ている。
しかし、「飲食店は金曜の夜などはにぎわいが戻っているが、日によって差が激しくまだ回復したとはいえない。
衣料品も消費喚起策が実施されている割引期間中はにぎわうが、それ以外は低迷していて、客の財布のひもは固いままである(商店街)」、「円安の影響などによる物価上昇が続いており、個人消費の面で購買意欲の減退がみられる(乗用車販売店)」とシビアな消費行動が続いており、業種や対象顧客によりバラツキがみられている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2022年11月01日

北陸経済調査(令和4年10月)

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和4年11月1日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和4年10月)(PDFファイル)を公表しました。

北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「緩やかに持ち直している。」とのことです。
前回から総括判断が据え置かれました。

主要項目について、全てが据え置かれました。


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2022年10月13日

北陸地域の概要(2022 年9月調査)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和4年10月11日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2022 年9月調査)


*****(以下、本文の一部抜粋)*****

現状判断指数(DI) は前月から2.3 ポイント上昇の43.7 となった。
個人消費をみると「新型コロナウイルス感染症に対する国の対応が緩和されたため自粛の雰囲気がなく、消費者の動きが活発化している(一般レストラン)」、「年末に向けた商材の購入が活発になってきたようにみえる。
前年まで取りやめになっていた行事も徐々に開催されてきている(一般小売店[事務用品])」とコロナ禍前に戻りつつあることでDI値が上昇した。
しかし、依然として50 を下回る要因には「価格改定が続き、消費者がディスカウントストアへと流れている状況である。来客数の減少がじわじわと続いている(スーパー)」と節約志向があるためとみられ、企業動向でも「原材料価格を始めとした様々なコストアップによる価格転嫁で値上げした商品が苦戦する一方、価格転嫁していない商品の受注や販売は増加する傾向となっており、収益性は著しく低下している(食料品製造業)」と影響が出ている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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