このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

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 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
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 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2025年04月10日

景気ウォッチャー北陸地域の概要(2025年3月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和7年4月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2025年3月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から3.9 ポイント下落の46.4 となり、4か月ぶりに50 を下回った。
「前年と比較してインバウンド関連の需要が伸びており、ゴールデンウィークに向けて更に需要の拡大が期待できる(その他小売[ショッピングセンター])」、「宿泊部門におけるインバウンドの受注が堅調なので期待している(都市型ホテル)」と明るい声が上がる一方で、「あらゆる物が値上がりしているため、賃金上昇が追い付いていない。
購買意欲のある年齢層が広くなっているが、4月から更に値上がりする商品も増えるため余り期待できない(衣料品専門店)」と、物価高を懸念する声は引き続き多い。
また、「米国の関税政策が不透明なこともあり、景気の上昇は余り期待できない(乗用車販売店)」、「米国の関税引上げや世界的な景況悪化による消費の冷え込みにより、受注が減少しているという声が多く、先行きに対する警戒感が強まっている(繊維工業)」と、米国の関税問題に関連して先行きの不透明感が指摘されている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2025年04月09日

景気ウォッチャー(令和7年3月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和7年4月8日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和7年3月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。先行きについては、賃上げへの期待がある一方、従前からみられる価格上昇の影響に加え、米国の通商政策への懸念もみられる。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から1.2ポイント改善しました(全国平均は0.5ポイントの悪化)。

現状判断DI(各分野計):49.5(前回から1.2ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):46.4(前回から3.9ポイントの悪化)


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2025年04月02日

北陸の金融経済月報(2025年4月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和7年4月1日に、北陸の金融経済月報を公表しました。
北陸の金融経済月報(2025年4月)(PDFファイル)


*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している。

最終需要をみると、個人消費は、物価上昇の影響などがみられるものの、持ち直している。
設備投資は、増加している。住宅投資は、復旧需要等がみられており、下げ止まっている。
公共投資は、復旧復興関連工事等により着実に増加しており、先行きもさらなる増加が見込まれる。

生産は、横ばい圏内の動きとなっている。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、横ばい圏内の動きとなっている。
化学は、緩やかに増加している。繊維は、緩やかに持ち直しつつある。
金属製品は、低水準で横ばい圏内の動きとなっている。
生産用機械は、下げ止まりつつある。

雇用・所得環境は、持ち直している。

この間、企業の景況感は、横ばいの動きとなっている。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。
企業倒産は、件数は前年を下回ったものの、負債総額は前年を上回った。

金融面をみると、預金は、法人、個人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向け、法人向け、地公体向けいずれも前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、上昇しているが、引き続き低水準で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2025年03月14日

北陸の金融経済月報(2025年3月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和7年3月11日に、北陸の金融経済月報を公表しました。
北陸の金融経済月報(2025年3月)(PDFファイル)


*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している。

最終需要をみると、個人消費は、物価上昇の影響などがみられるものの、持ち直している。
設備投資は、増加している。住宅投資は、復旧需要等がみられており、下げ止まっている。
公共投資は、復旧復興関連工事等により着実に増加しており、先行きもさらなる増加が見込まれる。

生産は、横ばい圏内の動きとなっている。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、横ばい圏内の動きとなっている。
化学は、緩やかに増加している。
繊維は、緩やかに持ち直しつつある。
金属製品は、低水準で横ばい圏内の動きとなっている。
生産用機械は、下げ止まりつつある。

雇用・所得環境は、持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数は前年を下回ったものの、負債総額は前年を上回った。

金融面をみると、預金は、法人、個人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向け、法人向け、地公体向けいずれも前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、上昇しているが、引き続き低水準で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2025年03月13日

景気ウォッチャー北陸地域の概要(2025年2月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和7年3月10日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2025年2月調査)(PDFファイル)


*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から2.8ポイント下落し50.3となった。
「年度末、新年度、ゴールデンウィークと、何かと人が動く時期になるため、2月と比較すると外出や外食の機会が増えると考える(一般レストラン)」、「新年度に入ると歓迎会があり、外出の機会も増えると考える。
また、花見などでタクシー利用が増えるとみている(タクシー運転手)」と、新生活シーズンに向けた消費活動の活発化が期待される。
一方、「米の販売価格が高騰しているだけでなく、それにより外食価格も高騰しているため、景気はやや悪くなるとみている(スーパー)」、「このまま金利や物価が上昇すれば、景気は悪くなるとみている。減税や賃上げが必要であると考える(パチンコ店)」、「これだけ値上げが続くと、し好品である酒類は後回しになるのが当たり前である。
消費者の収入が増えない限り、先行きは暗い(その他専門店[酒])」と、長引く物価高や金利上昇の影響を受け、経済活動が鈍化することへの懸念の声が多く寄せられた。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2025年03月12日

景気ウォッチャー(令和7年2月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和7年3月10日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和7年2月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。先行きについては、緩やかな回復が続くとみているものの、引き続き価格上昇の影響等に対する懸念がみられる。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から2.4ポイント悪化しました(全国平均は3.0ポイントの悪化)。

現状判断DI(各分野計):48.3(前回から2.4ポイントの悪化)
先行き判断DI(各分野計):50.3(前回から2.8ポイントの悪化)


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2025年02月13日

北陸の金融経済月報(2025年2月)

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和6年12月13日に、北陸の金融経済月報を公表しました。
北陸の金融経済月報(2025年2月)(PDFファイル)


*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、一部に弱めの動きもみられるが、緩やかに回復している。

最終需要をみると、個人消費は、物価上昇の影響などがみられるものの、持ち直している。
設備投資は、増加している。
住宅投資は、復旧需要等がみられており、下げ止まっている。
公共投資は、復旧復興関連工事等により着実に増加しており、先行きもさらなる増加が見込まれる。

生産は、横ばい圏内の動きとなっている。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、持ち直している。
化学は、緩やかに増加している。繊維は、
横ばい圏内の動きとなっている。
金属製品は、下げ止まっている。
生産用機械は、減少している。

雇用・所得環境は、持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数・負債総額ともに前年を上回った。

金融面をみると、預金は、法人、個人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向けおよび法人向けの増加から、前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、上昇しているが、引き続き低水準で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2025年02月12日

景気ウォッチャー北陸地域の概要(2025年1月調査)

みなさま、おはようございます。
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今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和7年2月10日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2025年11月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から2.7 ポイント上昇し53.1 となった。
「前年と比較して店舗の設備投資意欲が高まっている(その他小売[ショッピングセンター])」、「新たなサービスメニューの導入により、解約数が減るとみている(通信会社)」、「米国大統領の施策や方向性が明らかになり、また、物価上昇が落ち着けば、消費者の行動も春に向けて活性化するとみている(一般レストラン)」と、企業の設備投資意欲が上向いている兆しや、春先に向けての景気の高まりを感じさせる声もあった。
一方で、「今後も多品目の値上げが控えているため、消費者の購買が鈍るとみている(スーパー)」、「物価高が続いているため、客の買い控えの傾向は続くとみている(家電量販店)」や、「新年会を始め団体客の減少が目立っており、2月以降も苦戦が続くとみている(観光型旅館)」などと、先行き不透明な物価高を懸念する声とともに、利用客数の減少が長期化するのではないかと不安視する声が寄せられた。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2025年02月11日

景気ウォッチャー(令和7年1月)

みなさま、こんばんは。
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今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和7年2月10日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和7年1月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、緩やかな回復が続くとみているものの、価格上昇の影響等に対する懸念がみられる。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から0.3ポイント改善しました(全国平均は0.4ポイントの悪化)。

現状判断DI(各分野計):50.3(前回から0.3ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):53.1(前回から2.7ポイントの改善)


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2025年01月16日

景気ウォッチャー北陸地域の概要(2024年12月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和7年1月14日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年12月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から1.4 ポイント上昇し50.9 となった。
「正月、春節など季節行事によるインバウンドの増加が期待できる(商店街)」、「新生活に伴う商材の集積準備が進んでおり、ライフステージの変化や移動に伴うマーケット需要の刈取りが期待できる(その他小売[ショッピングセンター])」と、新しい年の始まりとともに消費活動が活発化することへの期待が高まっている。
一方で、「今年の北陸の冬は大雪が予測されているため、外出控えや外食控えの傾向になるとみている。
また、物価上昇の継続や米国大統領の交代などの変化も、日本や北陸の経済に影響を与えると考える(一般レストラン)」という指摘や、「北陸新幹線の延伸開業効果が一段落し、北陸応援割も終了したことから、訪れる観光客数は少し落ち着くとみており、今後3か月先の来客数も
やや減少傾向になると考える(テーマパーク)」といったコメントも寄せられ、経済活動が鈍化することへの懸念の声も上がっている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年12月25日

2024年度・2025年度 北陸の経済見通し

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年12月24日に、「北陸経済研究」2025年1月号として2024年度・2025年度 北陸の経済見通し(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

2025年度の北陸経済は、災害復旧・復興関連の需要は伸びが鈍化するものの、堅調な民間需要が全体を下支えし、全国と同程度の名目+2.8%、
実質+0.9%の経済成長となる見通しである。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年12月19日

2030年北陸ラグジュアリーホテル需給推計〜上質なホテルの整備を契機に、北陸観光に高付加価値を〜

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社日本政策投資銀行は、令和6年12月19日に、調査研究レポートとして、2030年北陸ラグジュアリーホテル需給推計〜上質なホテルの整備を契機に、北陸観光に高付加価値を〜を公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

•北陸エリアにおける2 名 1 室客室単価 10 万円以上の宿泊プランで提供されている客室は 石川県 に多く立地している。

•類型別に見ると、3 県共に 旅館が大宗を占め 、県別の客室数内訳の通り、温泉地の旅館が多い。 ホテル等 は、 1 施設全てが客室単価 10 万
円を超えるものはなく、 一部のスイートルーム等に留まっている 。また、外資系大手ホテルチェーンの出店も限定的なエリアとなっている。

•新規開業のラグジュアリークラスの宿泊施設については、現時点で公表されているものは見られないが、石川県金沢市の「片町四番組海側地
区第一種市街地再開発事業 (20 27 年着工予定 」において、再開発ビルに高級ホテルが整備される計画があり、ホテル出店の可能性がある。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年12月14日

北陸の金融経済月報(2024年12月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和6年12月13日に、北陸の金融経済月報を公表しました。
北陸の金融経済月報(2024年12月)(PDFファイル)


*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、一部に能登半島地震の影響がみられるものの、緩やかに回復している。

最終需要をみると、個人消費は、物価上昇の影響に加え、一部に地震の影響もみられるものの、持ち直している。
設備投資は、増加している。
住宅投資は、復旧需要等がみられており、足もと下げ止まっている。
公共投資は、復旧復興関連工事等により着実に増加しており、先行きもさらなる増加が見込まれる。

生産は、このところ横ばい圏内の動きとなっている。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、持ち直している。
化学は、緩やかに増加している。
繊維は、横ばい圏内の動きとなっている。
金属製品は、下げ止まっている。
生産用機械は、減少している。

雇用・所得環境は、一部に地震の影響がみられるものの、持ち直している。

この間、企業の業況感は、緩やかに改善している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数・負債総額ともに前年を上回った。

金融面をみると、預金は、法人、個人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、個人向けの増加から前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、上昇しているが、引き続き低水準で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2024年12月11日

景気ウォッチャー北陸地域の概要(2024年11月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年12月9日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年11月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から2.4 ポイント上昇し49.5 となった。
「消費者のマインドの変化からか、年末商戦に向けた商材の予約状況が好調である(スーパー)」、「年末年始が9連休となるため、帰省客を迎える準備としておせちや集まり用の食材の購入が増え、また、初売りを中心に子供のおねだりによる需要が増えるとみている(百貨店)」と、年末年始に向かって消費の拡大を期待する声が高まっている。
そのようななかで、「米国での政権交代、ウクライナや中東での戦闘、中国の動き、そして我が国の政権の不安定さなど、先行きが不透明なことばかりで明るい兆しがみえない。このような状況では、消費者の購買意欲は高まらない(美容室)」と、国際情勢や国内政治状況を不安視する声が出ている。
さらに、「観光客が増え、飲食店がにぎわっている様子ではあるが、1月に続き11 月にも北陸で地震があったことの影響が不安である(司法書士)」といった、能登半島地震発生以降続く自然災害への懸念の声も上がっている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年12月08日

TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年11月調査−

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年12月3日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年11月調査−(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

「石川」の景気DIは、前月より0.1ポイント後退し47.6となった。
復興特需で建設、宿泊、飲食などは堅調さを維持しているものの、東日本大震災の時ほど復興への力強いエネルギーを感じられないという声が聞かれた。
また、復興事業が進むにつれ県外からの応援者は減ることから、能登地区の地域経済衰退を危惧する声も根強い。
一方で、金沢市を中心としたインバウンド消費需要は好調を維持していることから、今後も県内における経済の二極化がさらに進むことへの懸念は払拭しがたく、引き続き県内の景気動向は注視する必要があるだろう。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2024年11月18日

北陸の金融経済月報(2024年11月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和6年11月14日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2024年11月)(PDFファイル)


*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、一部に能登半島地震の影響がみられるものの、緩やかに回復している。

最終需要をみると、個人消費は、物価上昇の影響に加え、一部に地震の影響もみられるものの、持ち直している。
設備投資は、増加している。住宅投資は、先行きは復旧需要等が見込まれるものの、足もとは減少している。
公共投資は、復旧復興関連工事等により着実に増加しており、先行きもさらなる増加が見込まれる。

生産は、このところ横ばい圏内の動きとなっている。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、持ち直している。
化学は、緩やかに増加している。
繊維は、横ばい圏内の動きとなっている。
金属製品は、下げ止まっている。
生産用機械は、減少している。

雇用・所得環境は、一部に地震の影響がみられるものの、持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数は前年を上回ったものの、負債総額は前年を下回った。

金融面をみると、預金は、個人、法人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、法人向けおよび地公体向けの減少から、前年を下回っている。
貸出約定平均金利は、上昇しているが、引き続き低水準で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2024年11月13日

北陸地域の概要(2024年10月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年11月11日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年10月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から1.6 ポイント下落し47.1 となった。
「この先、年末にかけて外出が増え、酒を飲む機会も多くなり、タクシーを利用する人が増えると考える(タクシー運転手)」「既に12 月の忘年会シーズンは店の予約が困難であるという話を聞くので、外に出る人が更に増えると考える。
また、予報では12 月は気温が低くなるようなので、衣料品の買換えが進むとみている(衣料品専門店)」といった明るい声が上がる一方で、「様々な販売イベントを実施しているが、客の反応は鈍く、改善の兆しすらない(自動車備品販売店)」、「物価高による家計圧迫で客の買い控えや低価格志向が定着している。販売数が大きく伸びない(住関連専門店)」と、この先も大きく状況は変わらないとする諦めに似た声が非常に多い。
また、「衆議院選挙や米国大統領選挙の結果などによっては、株価や為替が変動し、取引先の受注や業績に影響が出てくる可能性がある(金融業)」といった、政治状況による先行きの不透明さを指摘する声も上がっている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年11月09日

TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年10月調査−

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年11月6日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年10月調査−(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

「石川」の景気DIは、3カ月ぶりに改善し今年に入って2番目に高い水準まで回復した。
震災復興事業がなかなか進まない中、前月は能登地方の豪雨災害もあり景気DIは低迷していたが、その後、復興事業の足かせとなる新たな事象はなく、金沢市を中心としたインバウンド消費需要の好調さも相まって、景気判断を底上げしたものと考えられる。
他方、県内の倒産件数は10月に大きく増加していることや、コロナ禍以降、企業を取り巻く商環境が好転しているとは言いがたい状況を勘案すれば、今後も県内の景気動向は注視する必要があるだろう。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2024年10月10日

北陸地域の概要(2024年9月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年10月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年9月調査)(PDFファイル)

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先行き判断指数(DI) は前月から3.3 ポイント下落し48.7 となった。
年末に向かう繁忙期を控え、「能登半島地震で被災した影響から生産、販売共に苦戦しているが、年末年始の需要期を迎え、数字は右上がりに推移していくとみている(食料品製造業)」、「年末に向けて、公共工事の受注を見込んでいる(建設業)」と、一部に期待する声がある。
一方で、「能登豪雨により、行楽シーズンの旅行控えが懸念される(都市型ホテル)」、「能登半島地震や豪雨災害によって、県内における観光業や外食産業などの落ち込みが発生し、景気全体に影響を及ぼすことが懸念される(住宅販売会社)」、「10 月から追い打ちを掛けるように値上げがあるため、消費者の財布のひもが一層固くなり、悪循環に陥るのではないかという恐れがある(その他専門店[酒])」といった、復興再建中の能登を襲った集中豪雨による景気への悪影響と、秋からの値上げラッシュによる消費マインドのさらなる冷え込みを懸念する声が目立つ。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 05:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 北陸の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年10月09日

景気ウォッチャー(令和6年9月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和6年10月8日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和6年9月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から0.1ポイント改善しました(全国平均は1.2ポイントの悪化)。

現状判断DI(各分野計):48.7(前回から0.1ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):48.7(前回から3.3ポイントの悪化)


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