このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

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 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2024年12月11日

景気ウォッチャー北陸地域の概要(2024年11月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年12月9日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年11月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から2.4 ポイント上昇し49.5 となった。
「消費者のマインドの変化からか、年末商戦に向けた商材の予約状況が好調である(スーパー)」、「年末年始が9連休となるため、帰省客を迎える準備としておせちや集まり用の食材の購入が増え、また、初売りを中心に子供のおねだりによる需要が増えるとみている(百貨店)」と、年末年始に向かって消費の拡大を期待する声が高まっている。
そのようななかで、「米国での政権交代、ウクライナや中東での戦闘、中国の動き、そして我が国の政権の不安定さなど、先行きが不透明なことばかりで明るい兆しがみえない。このような状況では、消費者の購買意欲は高まらない(美容室)」と、国際情勢や国内政治状況を不安視する声が出ている。
さらに、「観光客が増え、飲食店がにぎわっている様子ではあるが、1月に続き11 月にも北陸で地震があったことの影響が不安である(司法書士)」といった、能登半島地震発生以降続く自然災害への懸念の声も上がっている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年12月08日

TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年11月調査−

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年12月3日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年11月調査−(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

「石川」の景気DIは、前月より0.1ポイント後退し47.6となった。
復興特需で建設、宿泊、飲食などは堅調さを維持しているものの、東日本大震災の時ほど復興への力強いエネルギーを感じられないという声が聞かれた。
また、復興事業が進むにつれ県外からの応援者は減ることから、能登地区の地域経済衰退を危惧する声も根強い。
一方で、金沢市を中心としたインバウンド消費需要は好調を維持していることから、今後も県内における経済の二極化がさらに進むことへの懸念は払拭しがたく、引き続き県内の景気動向は注視する必要があるだろう。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2024年11月18日

北陸の金融経済月報(2024年11月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和6年11月14日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2024年11月)(PDFファイル)


*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、一部に能登半島地震の影響がみられるものの、緩やかに回復している。

最終需要をみると、個人消費は、物価上昇の影響に加え、一部に地震の影響もみられるものの、持ち直している。
設備投資は、増加している。住宅投資は、先行きは復旧需要等が見込まれるものの、足もとは減少している。
公共投資は、復旧復興関連工事等により着実に増加しており、先行きもさらなる増加が見込まれる。

生産は、このところ横ばい圏内の動きとなっている。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、持ち直している。
化学は、緩やかに増加している。
繊維は、横ばい圏内の動きとなっている。
金属製品は、下げ止まっている。
生産用機械は、減少している。

雇用・所得環境は、一部に地震の影響がみられるものの、持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数は前年を上回ったものの、負債総額は前年を下回った。

金融面をみると、預金は、個人、法人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、法人向けおよび地公体向けの減少から、前年を下回っている。
貸出約定平均金利は、上昇しているが、引き続き低水準で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2024年11月13日

北陸地域の概要(2024年10月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年11月11日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年10月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から1.6 ポイント下落し47.1 となった。
「この先、年末にかけて外出が増え、酒を飲む機会も多くなり、タクシーを利用する人が増えると考える(タクシー運転手)」「既に12 月の忘年会シーズンは店の予約が困難であるという話を聞くので、外に出る人が更に増えると考える。
また、予報では12 月は気温が低くなるようなので、衣料品の買換えが進むとみている(衣料品専門店)」といった明るい声が上がる一方で、「様々な販売イベントを実施しているが、客の反応は鈍く、改善の兆しすらない(自動車備品販売店)」、「物価高による家計圧迫で客の買い控えや低価格志向が定着している。販売数が大きく伸びない(住関連専門店)」と、この先も大きく状況は変わらないとする諦めに似た声が非常に多い。
また、「衆議院選挙や米国大統領選挙の結果などによっては、株価や為替が変動し、取引先の受注や業績に影響が出てくる可能性がある(金融業)」といった、政治状況による先行きの不透明さを指摘する声も上がっている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年11月09日

TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年10月調査−

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年11月6日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年10月調査−(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

「石川」の景気DIは、3カ月ぶりに改善し今年に入って2番目に高い水準まで回復した。
震災復興事業がなかなか進まない中、前月は能登地方の豪雨災害もあり景気DIは低迷していたが、その後、復興事業の足かせとなる新たな事象はなく、金沢市を中心としたインバウンド消費需要の好調さも相まって、景気判断を底上げしたものと考えられる。
他方、県内の倒産件数は10月に大きく増加していることや、コロナ禍以降、企業を取り巻く商環境が好転しているとは言いがたい状況を勘案すれば、今後も県内の景気動向は注視する必要があるだろう。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2024年10月10日

北陸地域の概要(2024年9月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年10月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年9月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から3.3 ポイント下落し48.7 となった。
年末に向かう繁忙期を控え、「能登半島地震で被災した影響から生産、販売共に苦戦しているが、年末年始の需要期を迎え、数字は右上がりに推移していくとみている(食料品製造業)」、「年末に向けて、公共工事の受注を見込んでいる(建設業)」と、一部に期待する声がある。
一方で、「能登豪雨により、行楽シーズンの旅行控えが懸念される(都市型ホテル)」、「能登半島地震や豪雨災害によって、県内における観光業や外食産業などの落ち込みが発生し、景気全体に影響を及ぼすことが懸念される(住宅販売会社)」、「10 月から追い打ちを掛けるように値上げがあるため、消費者の財布のひもが一層固くなり、悪循環に陥るのではないかという恐れがある(その他専門店[酒])」といった、復興再建中の能登を襲った集中豪雨による景気への悪影響と、秋からの値上げラッシュによる消費マインドのさらなる冷え込みを懸念する声が目立つ。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年10月09日

景気ウォッチャー(令和6年9月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和6年10月8日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和6年9月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかな回復基調が続いている。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から0.1ポイント改善しました(全国平均は1.2ポイントの悪化)。

現状判断DI(各分野計):48.7(前回から0.1ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):48.7(前回から3.3ポイントの悪化)


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2024年10月06日

TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年9月調査−

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年10月3日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年8月調査−(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

「石川」の景気DIは、2カ月連続の悪化で、前年同月比では9カ月連続で下回った。
金沢市を中心にインバウンド消費需要は回復基調にあり、景況感は改善傾向が続いている。
一方、奥能登地区では、県が行った調査で地価の大幅な下落が判明しており、震災による被害の深刻さが浮き彫りとなった。
さらに復興事業が進む9月中旬には豪雨災害に見舞われたことで、復興事業の進捗悪化や人口のさらなる流出が懸念される。
国内情勢では自民党総裁の交代もあり、当地復興事業にどのような影響を及ぼすかも含め、今後も継続的な観察が肝要であろう。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2024年10月04日

北陸経済調査(令和6年9月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

北陸財務局は、令和6年9月30日に、北陸経済調査として、
北陸経済調査(令和6年3月)(PDFファイル)を公表しました。

北陸財務局管内(石川、富山、福井県)の最近の経済動向は、「令和6年能登半島地震の影響は残るものの、復旧・復興需要や北陸新幹線の敦賀延伸効果等もみられることなどから、持ち直しつつある。」とのことです。

個人消費が前回より上方修正されました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

個人消費は、地震の影響は残るものの、ドラッグストア販売が拡大しており、百貨店・スーパー販売が持ち直しているほか、温泉地や観光地でも客数の回復が進んでいることなどから、「持ち直している」。
生産は、地震後の復旧が進んでいることなどから、「持ち直しつつある」。
雇用情勢は、地震の影響により一部に弱い動きがみられるものの、「緩やかに持ち直している」。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年10月02日

北陸の金融経済月報(2024年10月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和6年10月1日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2024年10月)(PDFファイル)


*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、一部に能登半島地震の影響がみられるものの、緩やかに回復しつつある。
なお、能登豪雨の影響については、被災地に甚大な被害を及ぼしているが、今後、マインド面を含めてどの程度、経済を下押ししていくか注視していく必要がある。

最終需要をみると、個人消費は、一部に地震の影響がみられるものの、緩やかに持ち直している。
設備投資は、増加している。
住宅投資は、先行きは復旧需要等が見込まれるものの、足もとは減少している。
公共投資は、復旧復興関連工事等により足もと増加しており、先行きもさらなる増加が見込まれる。

生産は、一部に地震の影響が残るものの、緩やかに持ち直している。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、地震後の正常化に向けた動きが一段と進むもとで、持ち直している。
化学は、緩やかに増加している。
繊維は、横ばい圏内の動きとなっている。
金属製品は、下げ止まっている。
生産用機械は、弱含んでいる。

雇用・所得環境は、一部に地震の影響がみられるものの、持ち直している。

この間、企業の業況感は、横ばいの動きとなっている。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数・負債総額ともに前年を下回った。

金融面をみると、預金は、法人、個人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、法人向けおよび地公体向けの減少から、前年を下回っている。
貸出約定平均金利は、幾分上昇しているが、引き続き低水準で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2024年09月12日

北陸の金融経済月報(2024年9月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和6年9月11日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2024年9月)(PDFファイル)


*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、一部に能登半島地震の影響がみられるものの、緩やかに回復しつつある。

最終需要をみると、個人消費は、一部に地震の影響がみられるものの、緩やかに持ち直している。
設備投資は、増加している。
住宅投資は、先行きは復旧需要等が見込まれるものの、足もとは減少している。
公共投資は、復旧復興関連工事等により足もと増加しており、先行きもさらなる増加が見込まれる。

当地製造業の生産は、一部に地震の影響が残るものの、緩やかに持ち直している。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、地震後の正常化に向けた動きが一段と進むもとで、持ち直している。
化学は、緩やかに増加している。
繊維は、横ばい圏内の動きとなっている。
金属製品は、下げ止まっている。
生産用機械は、弱含んでいる。

雇用・所得環境は、一部に地震の影響がみられるものの、持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数・負債総額ともに前年を下回った。

金融面をみると、預金は、法人、個人、公金いずれも前年を上回っている。
貸出は、法人向けおよび地公体向けの減少から、前年を下回っている。
貸出約定平均金利は、幾分上昇しているが、引き続き低水準で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2024年09月11日

北陸地域の概要(2024年8月調査)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年9月9日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年8月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から0.7 ポイント上昇し52.0 となった。
「コロナ禍明け以降、観光需要が完全に戻っており、秋の行楽シーズンに向けて、個人客、ツアー団体客の予約を期待している(都市型ホテル)」、「季節商材が発売される時期になるため、景気が良くなることを期待している(一般小売店[事務用品])」、「季節の切り替わりでし好に変化が出る時期になるため、買物動向に変化が望める。
また、今後も大きな値上げが控えているものの、商品の単価が上がるため、多少の売上アップが見込める(スーパー)」と、夏から秋へ季節が変わることでもたらされる需要の高まりに期待する声があがる。
しかし、「物価高が収まらず、天候不順などの要因で、今後も売上が回復するとは考えられない(衣料品専門店)」、「受注が伸び悩んでいるなかで、各分野で物価上昇がみられ、生活が楽ではないと感じる客の割合が増加してくる(乗用車販売店)」と、物価高による消費マインドの冷え込みを懸念する声も依然として多い。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年09月10日

景気ウォッチャー(令和6年8月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和6年9月9日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和6年8月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から2.4ポイント改善しました(全国平均は1.5ポイントの改善)。

現状判断DI(各分野計):48.6(前回から2.4ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):52.0(前回から0.7ポイントの改善)


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2024年09月05日

TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年8月調査−

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年9月4日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年8月調査−(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

「石川」の景気DIは、前月大幅に躍進から一転悪化となった。
引き続き加賀地方では外国人旅行者が多く、インバウンド消費需要の回復があるほか、有効求人倍率も上昇に転じるなど、景況感は改善傾向といえる。
一方、能登半島地震で被害が甚大だった奥能登地区では、有効求人倍率が1を下回る状況が続いており、労働人口のさらなる流出が懸念される。
復興事業に時間がかかっている現状から、先行き見通しDIは1年後へ向けて徐々に高くなっているものの、為替相場や国内外の政治情勢などの影響は看過できず、継続的な観察が求められよう。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2024年08月23日

企業行動に関する北陸企業の意識調査

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社日本政策投資銀行は、令和6年8月21日に、調査研究レポートとして、企業行動に関する北陸企業の意識調査を公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、要旨の抜粋)*****

当レポートは、「全国設備投資計画調査(2024 年6 月)」と同時に実施された「企業行動に関する意識調査結果(特別アンケート)」から、北陸地域に本社を置く企業の回答結果をとりまとめたものです。
今年度は、物価上昇や能登半島地震の影響、脱炭素、人的投資、物流2024年問題への対応などについて分析しています。

*****(以上、要旨の抜粋)*****


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2024年08月10日

北陸地域の概要(2024年7月調査)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年8月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年7月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から0.4 ポイント上昇し51.3 となった。
「変わらない」と回答する声にも明るさがあり、「8 月以降も順調に予約が入っている。
宿泊客数は減少しているが、宿泊単価は上がっており売上も上がっている(観光型旅館)」、「暑さの影響でタクシーの利用は引き続き多くなるとみている。また、観光客も好調に推移する(タクシー運転手)」と観光関連で期待が高まっている。
一方、「物価上昇の影響等で、新車販売数が増えないとみている。
また、この後猛暑日が続くようであれば、来客数にも影響が出る(乗用車販売店)」「光熱費の値上がりや物価上昇により、手元に残る現金の余裕はない(スーパー)」と危惧する声も上がる。
また、「物価上昇に賃金上昇が追い付いていないなかでは、短期金利の上昇が懸念されるという状況も住宅購入の強い追い風にはならず、もう少しこのままの状況が続く(住宅販売会社)」とローン金利上昇前の駆け込み需要も望み薄である。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年08月09日

景気ウォッチャー(令和6年7月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和6年8月8日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和6年7月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から4.3ポイント悪化しました(全国平均は0.5ポイントの改善)。

現状判断DI(各分野計):46.2(前回から4.3ポイントの悪化)
先行き判断DI(各分野計):51.3(前回から0.4ポイントの改善)


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2024年08月07日

TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年7月調査−

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年8月5日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年7月調査−(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

「石川」の景気DIは、能登半島地震発生から7カ月が経てもなお、被害が甚大だった奥能登地区での復興事業は難航している。
それでも、復興事業の足かせとなっていた道路事情が徐々に改善されてきたことで復興事業の加速が期待される。
また、加賀地区でのインバウンド消費需要のほか、各業界の景況感も、先行き見通しDIではその期待感が表れてきている。
ただし、加賀地区と奥能登地区での経済の二極化への不安は払拭できず、各指標も安定して改善傾向を示しているわけではないことから、今後も動向は引き続き注視が必要であろう。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2024年07月11日

北陸地域の概要(2024年6月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年7月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年6月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から3.4 ポイント上昇し50.9 となった。
「パリオリンピックの開催で気持ちが高揚することや、定額減税によって僅かではあるが手取りが増える人も出てくることから、やや良くなる(パチンコ店)」、「夏のボーナスの時期が定額減税の実施と同時期となり、一時的に消費者の消費意欲が刺激される(乗用車販売店)」と期待の声が上がる。
しかし、「食品の値上げなどが続いている。実質賃金の低下は生活防衛の心理的な重しにつながっている(衣料品専門店)」、「毎年商品の値上げが続くなか、購買行動は必要最小限で、買い控えはますます増加していくとみている。
インバウンドでの景気回復は一部の地域のみで、一般的には景気が上向くとは到底考えられない(一般小売店[事務用品])」と状況に変わりはなく、「現状は単価上昇により売上額が維持されているが、根本的な景気の刺激がない限り、徐々に売上は減少していく(コンビニ)」と危惧する声も上がる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年07月10日

景気ウォッチャー(令和6年6月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和6年7月8日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和6年6月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。先行きについては、価格上昇の影響などを懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から5.0ポイント改善しました(全国平均は1.3ポイントの改善)。

現状判断DI(各分野計):50.5(前回から5.0ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):50.9(前回から3.4ポイントの改善)


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