みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。
株式会社野村総合研究所の&N 未来創発ラボは、令和7年1月23日から、NRI経営コンサルタントの視点として、シリーズ:2025日本が直面する社会課題を開始しました。
はじめに 2024選挙イヤーの波紋(右傾化する世界)
@地方都市の成長可能性
A2025年の地方創生のホットイシュー
B次の10年に期待される共助型地域DX
*****(以下、「@地方都市の成長可能性」の本文の一部抜粋)*****
今後の成長が期待される有望企業の立地が多い都市としては、東京、大阪、名古屋といった大都市に次いで、富山、福井、徳島といった地方都市が上位に入る結果となった。
北陸の都市が上位に入った背景としては、水や電気が豊富であるため電子部品産業の立地が多いこと、また、もともと立地していた製薬企業がバイオ事業に領域を拡大していること等が考えられる。
今回、個別事業所の機能や事業内容までは調査できていないため、ここでリストアップした全ての拠点が、オープンイノベーションに積極的であるか、また、新規ビジネスやスタートアップを創出する機能を有しているかは分からない。
しかし、優秀な人材が存在している可能性は高く、成長に向けたポテンシャルが高い都市であるとはいえるだろう。
都市間競争が激しくなる中、こうした拠点は容易に誘致できるものではない。
地元自治体には、現在地域に存在する有望なリソースに着目し、その企業の成長や事業構造の転換、人材獲得を支援しつつ、地域に立地する大学・高専等の教育・研究機関との連携を促し、新規ビジネスやスタートアップの創出に向けた施策を講じていくことが期待される。
*****(以上、「@地方都市の成長可能性」の本文の一部抜粋)*****
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。
テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
2.日本の経済情報
3.経営に役立つ情報
4.地域資源や地域ブランドなどの情報
5.地域活性化に関する情報
6.所属する迅技術経営の近況
7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2025年01月26日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック