みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報をお届けします。
株式会社帝国データバンクは、令和7年1月9日に、レポートの経済・経営として、2024年12月の景気動向調査を公表しました。
PDFファイル
*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****
2024年12月の景気DIは前月比0.1ポイント増の44.5となった。
2カ月連続で改善したが小幅な上昇にとどまった。
年末需要がプラス要因となったものの、燃料価格の上昇が下押し要因となるなどわずかな改善にとどまり、足踏み状態で推移した。
今後の景気は実質賃金の継続的な上昇が焦点となるなかで、横ばい傾向で推移するとみられる。
10業界のうち改善、悪化がそれぞれ5業界だった。
年末のイベント需要が好材料となった。
地域別では燃料価格の上昇が悪材料となり、10地域中7地域が悪化、改善は3地域にとどまった。
規模別では「大企業」が改善、「中小企業」は横ばい、「小規模企業」は悪化となった。
[今月のトピックス]大幅な回復を見込む業種からは好材料として、半導体業界の回復や単価の上昇基調、新事業立ち上げなどがあげられた。
*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。
テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
2.日本の経済情報
3.経営に役立つ情報
4.地域資源や地域ブランドなどの情報
5.地域活性化に関する情報
6.所属する迅技術経営の近況
7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2025年01月10日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック