みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報をお届けします。
株式会社帝国データバンクは、令和6年7月3日に、TDB Economic OnlineのTDB景気動向調査として、2024年06月の景気動向調査を公表しました。
サマリーPDFファイル
*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****
2024年6月の景気DIは前月比0.2ポイント減の43.3となり、3カ月連続で悪化した。
国内景気は、円安にともなうコスト負担の高まりや個人消費の落ち込みにより改善が進まなかった。
今後の景気は、日本銀行の追加利上げや人手不足の継続などマイナス要因も多く、横ばい傾向で推移するとみられる。
業界別では、『サービス』や『小売』など10業界中6業界で悪化した。
個人消費の停滞が続いたことに加え、円安による原材料価格の高止まりや人件費の増加などが重荷となった。
地域別では、10地域中6地域が悪化、4地域が改善した。
観光地の景況感はインバウンド消費が好調な一方で、近県からの旅行客獲得の状況により明暗が分かれた。
規模別では、「大企業」と「小規模企業」が3カ月ぶりに改善した一方、「中小企業」は3カ月連続で悪化した。
個人消費DIは、42.8(前月比0.5ポイント減)と2カ月連続で落ち込んだ。
企業からは消費者の節約志向を懸念する声が多数寄せられた。
*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****
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テーマは、
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2024年07月05日
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