みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報についてお届けします。
日本商工会議所は、令和6年6月28日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2024年6月結果(PDFファイル)
業況DIは、「物価高に伴う消費低迷で、全業種で悪化。先行きは、一層のコスト負担増継続で厳しい見方」です。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
全産業合計の業況DIは、▲16.2(前月比▲4.8ポイント)。
資源・原材料価格が高止まりする中、歴史的な円安基調や人材確保に向けた賃上げ、輸送費の上昇等の複合的な要因による企業のコスト負担増は業種を問わず継続している。
とりわけ、建設業や卸売業では、働き方改革関連法による輸送費・労務費の上昇や需要の取りこぼしが見られたほか、製造業では企業の設備投資が力強さを欠き、需要が伸び悩んでいる。
また、小売業やサービス業では、インバウンド需要は底堅いものの、物価高による消費者の購買意欲の低下が下押しした。
継続する物価高による消費低迷により、全業種で業況は悪化となった。
(全業種で業況DIが1.0ポイント以上悪化したのは、2022年9月以来)
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2024年07月02日
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