みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報をお届けします。
株式会社帝国データバンクは、令和6年6月5日に、TDB Economic OnlineのTDB景気動向調査として、2024年05月の景気動向調査を公表しました。
サマリーPDFファイル
*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****
2024年5月の景気DIは前月比0.6ポイント減の43.5となり、2カ月連続で悪化した。
国内景気は、個人消費が低迷したことに加えて、原材料価格の高止まりなどコスト負担の増加もあり、2カ月連続で後退した。
今後の景気は、好悪それぞれの要因が表れるなかで、横ばい傾向で推移すると見込まれる。
個人消費の停滞ほか、原材料価格の高止まりや不十分な価格転嫁などが響き、『農・林・水産』『運輸・倉庫』を除く8業界で悪化した。
地域別では、『中国』を除く9地域で悪化した。
低調な観光産業は各地域の景況感を下押しする要因となった。
規模別では、「大企業」が横ばいだったものの、「中小企業」と「小規模企業」が2カ月連続で悪化した。
観光DIは46.3と前月比1.7ポイント減の3カ月ぶりの悪化となった。
前年同月からは3.6ポイント減の大幅な悪化。
企業からは、インバウンドは好調であるが、国内旅行者の消費が低調といった声が多数寄せられた。
*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****
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7.日記 です。
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2024年06月06日
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