みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。
株式会社第一生命経済研究所は、令和6年5月20日に、経済分析レポートとして、
「安い日本」を測ってみた〜日本の相対物価は4割近くも割安〜を公表しました。
全文PDFファイル
*****(以下、本文の一部の抜粋)*****
筆者はこの実感を何とか「見える化」できないかと考えて、日本の物価の割安指数を作ってみた(図表1)。
実際のドル円レートと購買力平価(PPP)のギャップを計算したものがそれである。
結論を先取りすると、OECDが計算した購買力平価(2022年)が1ドル94.6円である。
それを2024年1〜3月まで延長して直近の購買力平価を試算すると1ドル93.7円であった。
実際のドル円レート(平均148.5円)と比較すると、ドルと円の相対比率は93.7円÷148.5円×100=63%=▲37%も割安という計算になる。
ざっくり言えば、日本人の購買力は約4割も低くなっているということだ。
*****(以上、本文の一部の抜粋)*****
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。
テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
2.日本の経済情報
3.経営に役立つ情報
4.地域資源や地域ブランドなどの情報
5.地域活性化に関する情報
6.所属する迅技術経営の近況
7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2024年05月20日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック