みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は北陸の経済情報についてお届けします。
一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年5月10日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年4月調査)(PDFファイル)
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
先行き判断指数(DI) は前月から4.5 ポイント下落し49.1 となった。
「北陸新幹線効果はこの先1年は続くと見込んでいる(コンビニ)」、「能登半島地震の影響も今後は回復していくものとみられ、それと同時に購買意欲も回復していく(衣料品専門店)」と明るい声の一方、「年々消費が減少しているなかで、現在の家計を取り巻く環境を見ても、回復に向かうとは考えられない。
低い水準での消費がしばらく続く(住関連専門店)」と厳しい声も上がる。
また、4月末には一時1ドル160円を超えたことから、「円安によるインフレとそれに伴う買い控えのため、やや悪くなる(競輪場)」、「円安の進行から、各機器や委託に関わる一部において単価が上昇している。消費者物価が想定以上に上昇する可能性もあることから、今後の景気動向は不透明である(通信会社)」、「円安に歯止めがかからず、物価の上昇が経営を圧迫する懸念が強い(輸送業)」と円安によるマイナス面の影響が言及されている。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。
テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2024年05月12日
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