みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本経済に関する情報をお届けします。
株式会社野村総合研究所は、令和6年4月26日に、ナレッジ・インサイトのコラムとして、
日銀総裁記者会見:円安阻止のための早期利上げ観測は後退を公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
円安が進めば、輸入物価の上昇を通じて表面的な物価上昇率への影響は、比較的早期に表れる。
しかしそれは、日本銀行が「第1の力」と表現してきた、輸入物価上昇を通じた一時的な物価上昇に過ぎない。
金融政策判断に影響を与えるのは、その「第1の力」が賃金上昇をもたらし、それが物価に転嫁される、という経路を通じてより基調的な物価上昇率を押し上げる、いわゆる「第2の力」につながるかどうかが重要である。
その判断には相応に時間を要するだろう。
総裁は来年の春闘にまで言及した。
このような説明が、円安阻止のために日本銀行の追加利上げが早まるとの期待を後退させてしまったのである。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2024年04月27日
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