みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報についてお届けします。
日本商工会議所は、令和6年3月29日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2024年3月結果(PDFファイル)
業況DIは、「コスト増の中、人手不足等で足踏み。先行きは、改善の期待高まるも、課題多く力強さ欠く」です。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
全産業合計の業況DI は 、 ▲ 12 9( 前月比 0 0 ポイント)。
建設業は、 住宅関連を中心に民間工事の不振が続き 、 悪化した 。
小売業は 、 物価高による消費者の買い控えの継続が重荷となり 、 悪化に転じた 。
一方 、 サービス業は 、 人手不足は継続するものの 、 国内外の観光需要増の恩恵を受けた飲食 ・ 宿泊業が下支えし 、 ほぼ横ばいとなった 。
製造業は 、飲食品関係の需要増の ほか 、 自動車関係も堅調に推移し 、改善となり 、 卸売業も 、 製造業にけん引され 、 改善した 。
日経平均株価の最高値更新等、 景気回復の 兆しが見える 一方 、 物価の高止まりや円安基調等 による コスト増が 継続している 。
また 、 人手不足による受注機会の損失やコスト増に見合う価格転嫁も できておら ず 、 業況は足踏みとなった 。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2024年03月31日
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