みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本経済に関する情報をお届けします。
株式会社野村総合研究所は、令和6年3月14日に、NRI JOURNALとして、
木内登英の経済の潮流――「経済低迷下で進む株価の上昇」を公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
こうして現在も物価高騰が続いていますが、他方で、賃金上昇率は物価上昇率に追い付いていません。
厚生労働省が発表している2024年1月の実質賃金(速報)は前年同月比−0.6%と下落を続けており、仮に今年の春闘で賃金上昇率が予想以上に上振れても、年内に実質賃金上昇率がプラスに転じる可能性は低い状況です。
実質賃金が低下するということは、個人の生活水準が悪化することを意味します。
しかし、この実質賃金の低下によって所得の分配は企業側に偏り、企業の収益は逆に拡大するのです。
その結果株価は上昇し、個人の生活実感との間でギャップが広がることになります。これが現在の株高の第1の構図です。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2024年03月13日
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