みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報についてお届けします。
日本商工会議所は、令和6年2月29日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2024年2月結果(PDFファイル)
業況DIは、「人手不足や物価高等で力強さ欠き、悪化。先行きは、国内需要の停滞懸念とコスト増で厳しい見方」です。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
全産業合計の業況DIは、▲12.9(前月比▲1.5ポイント)。
小売業は、消費者の買い控えは継続するものの、好調な百貨店がけん引し、改善した。
サービス業は、飲食・宿泊業を中心にインバウンド回復の恩恵を受けるも、人手不足やコスト増が下押しし、ほぼ横ばいとなった。
建設業は、公共工事が下支えするも、資材価格の高止まり等で力強さを欠いた。
また、製造業は、企業のコスト負担増による設備投資の足踏みを受け、機械器具関係等の需要減で悪化し、卸売業でも、これらの需要減による取引減少で悪化した。
物価が高止まりする中、円安や人材確保に向けた賃上げ等、コスト増が重荷となっている。
深刻な人手不足や価格転嫁等の構造的な課題も山積しており、中小企業の業況は悪化が続いた。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2024年03月01日
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