みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報をお届けします。
株式会社第一生命経済研究所は、令和6年2月19日に、経済分析レポートとして、
家計貯蓄率に対する誤解〜実際の貯蓄率は7%ポイント程度高い水準〜を公表しました。
全文PDFファイル
*****(以下、本文の一部の抜粋)*****
また、少子高齢化が家計貯蓄率に及ぼす影響についても注意が必要だ。
これまで、少子高齢化が進むと、金融資産を取り崩して生活するシニア世帯が増え、家計貯蓄率の押し下げ要因になるとされてきた。
しかし、少なくとも固定資本減耗を考慮した家計貯蓄率は底堅い推移を続けており、結果として家計金融資産は順調に増加を続けている。
この背景には、少子高齢化が進むわりに無職世帯が増えていないことがある。
実際、総務省の家計調査を基に世帯区分別構成の推移を見ると、特に2010年代後半以降の無職世帯の構成比は横ばいで推移していることがわかる。
そしてこの一因として、シニアの労働参加率が高まっていることが考えられる。
実際に、直近10年間シニア世代の就業率の推移を見ると、60代前半で約6割から75%越え、60代後半で4割弱から5割越え、70歳以上でも1割強から2割弱まで上昇していることがわかる。
*****(以上、本文の一部の抜粋)*****
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7.日記 です。
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2024年02月20日
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