このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

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 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2024年02月14日

北陸の金融経済月報(2024年2月)

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和6年2月13日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2024年2月)(PDFファイル)

*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、緩やかに回復していたものの、能登半島地震の影響により、生産や個人消費を中心に現時点で強い下押しの動きがみられる。

最終需要をみると、個人消費は、小売や観光関連において地震による下押しがみられるほか、乗用車販売における供給制約の影響から、減少しているとみられる。
住宅投資は、先行きは復旧需要等が見込まれるものの、足もとは減少している。
設備投資は、地震による案件先送り等に伴う下振れ懸念はあるものの、基調として増加している。
公共投資は、先行きは復旧復興関連工事による増加が見込まれるものの、足もとは減少している。

当地製造業の生産は、地震による生産設備等への影響が広範に及んでおり、現時点では減少しているとみられる。
業種別に現時点の状況をみると、電子部品・デバイスは、大幅に減少している。
化学は、減少しているとみられる。
このほか、生産用機械は、弱含んでいる。
金属製品は、減少している。
繊維は、弱含んでいる。

雇用・所得環境は、地震による影響を注視する必要があるが、現時点では着実に持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。
企業倒産は、件数は前年並みとなり、負債総額は前年を上回った。

金融面をみると、預金は、法人、個人の増加から前年を上回っている。
貸出は、法人向け、個人向け、地公体向けいずれも前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、横ばい圏内で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもごらんください。





posted by 佐々木 経司 at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 北陸の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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