みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報をお届けします。
株式会社帝国データバンクは、令和6年1月11日にTDB景気動向調査として、TDB景気動向調査(全国)―2023年12月調査―(PDFファイル)を公表しました。
*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****
1.2023 年12 月の景気DI は前月比0.1 ポイント増の44.9 となり、3 カ月連続で改善した。
国内景気は、年末需要が堅調だったなかで、暖冬による季節商品の不振や自動車メーカーの不正問題などがマイナス要因となった。
今後の国内景気は、持続的な賃上げや金利動向などを受け、横ばい傾向で推移するとみられる。
2.年末需要が下支えし全10 業界中6 業界が前月から改善、前年同月の水準を9 業界で上回った。
地域別では、10 地域中5 地域が改善、1 地域が横ばい、4 地域が悪化した。
堅調なインバウンド需要が継続した一方で、季節需要が低調だった。
規模別では、「中小企業」と「小規模企業」が改善した一方で、「大企業」は3 カ月ぶりに悪化した。
3.今後の景況感について、7 業種で大幅な回復を見込んでいる。
好材料としては、半導体業界の回復や大規模開発・イベントの開催などがあげられた。
また、能登半島地震による影響が懸念される。
*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。
テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
2.日本の経済情報
3.経営に役立つ情報
4.地域資源や地域ブランドなどの情報
5.地域活性化に関する情報
6.所属する迅技術経営の近況
7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2024年01月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック