石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は日本の経済情報についてお届けします。
株式会社日本政策金融公庫は、令和5年12月7日に、2024年の中小企業の景況見通し〜「中小企業景況調査」(2023年11月)の付帯調査結果〜(PDFファイル)を発表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
1 業況判断
2023年の業況判断DI(「改善」−「悪化」、実績)は8.2と、2022年(6.3)に比べて上昇した。2024年は12.7と、2023年に比べて
上昇する見通し。
2024年の業況判断DIを需要分野別にみると、2023年実績に比べて、建設関連、設備投資関連、電機・電子関連で上昇する見通し。
乗用車関連、食生活関連、衣生活関連は低下する見通し。
2 経営上の不安要素
2024年の経営上の不安要素は、「原材料価格、燃料コストの高騰」が69.0%と、前年と同じく最も高い割合を占めている。
3 期待要素
2024年に期待する要素は、「原油価格の下落によるコスト低下」が23.9%と、最も高い割合を占めている。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。