みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本経済に関する情報をお届けします。
株式会社ニッセイ基礎研究所は、令和5年9月15日に、消費者行動として、サステナビリティに関わる意識と消費行動(1)−SDGsは認知度7割だが、価格よりサステナビリティ優先は1割未満を公表しました。
全文PDFファイル
*****(以下、「要旨」の一部抜粋)*****
日頃の消費行動を見ると、エコバッグの持参や詰め替え製品の購入などプラスチックごみが出にくい行動は浸透しつつあるが、価格よりサステナビリティを優先して製品を選ぶ消費者は1割に満たない。
物価高で低価格志向が高まり、モノを長く使う・リサイクルをすることでも貢献できるという側面もあるだろう。
なお、男性より女性、高年齢ほど積極的に取り組む傾向があり、高年収層で省エネ家電の購入なども多い。
企業の広報活動などではZ世代をターゲットとするものが多いようだが、当調査に基づくと、「Z世代は昔の若者と比べればサステナブル意識が高いが、現時点を比べれば年齢が高いほどサステナブル意識は高い」という理解が妥当だ。
将来的には、すべての消費者にとってサステナビリティという観点が重要になるだろうが、価格を優先する消費者が大半である現在は、消費者の特徴を丁寧に捉えた訴求が必要だ。
*****(以上、「要旨」の一部抜粋)*****
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