みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。
信金中金 地域・中小企業研究所は、令和5年9月8日に、経済金融情報として、
生成AIの普及は日本の人手不足解消につながるか−雇用のミスマッチ発生で人手不足は残り、新たな失業者も発生−(PDFファイル)を公表しました。
*****(以下、「要旨」の抜粋)*****
企業の人手不足感はコロナ禍でいったん和らいだものの、経済活動の正常化が進むにつれて再び高まっている。
こうした中、ChatGPT を始めとした生成AIの登場によって人手不足が解消へと向かうのではないかと注目が集まっている。
雇用動向調査を基に試算すると、事務従事者の仕事全てが生成AIによって代替された場合、@同業務に関連する新規求人の停止に加え、A雇止めとなった有期雇用の事務従事者の転職が進むことで、人手不足数(未充足求人数)は133 万人から67 万人まで半減するも、解消には至らない。背景には雇用のミスマッチの存在があり、最大で160 万人の事務従事者が新たな職に就けなくなるほか、産業や職業によっては人手不足の解消が想定ほど進まない可能性もある。
生成AIに代替される可能性の高い職業に就く労働者を中心にリスキリングを積極的に進めていくことが求められる。
*****(以上、「要旨」の一部抜粋)*****
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7.日記 です。
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