このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
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 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2023年07月21日

令和4年度 東北地域における地域一体型オープンファクトリー等を中心とした地域企業群の「予定調和のない共創」を繋ぐ「ナレッジシェア・ポート知識移転の場 創出」実証事業報告書

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせいてただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

経済産業省は、令和5年7月21日に、委託調査報告書令和4年度 委託調査報告書(PDFファイル)として、
令和4年度 東北地域における地域一体型オープンファクトリー等を中心とした地域企業群の「予定調和のない共創」を繋ぐ「ナレッジシェア・ポート知識移転の場 創出」実証事業報告書(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

近年、関西を中心に、中小企業が主役となる地域一体型のオープンファクトリーが各地で誕生している。
また、これらのオープンファクトリーを地域で一体となって取り組む中で様々なイノベーションが生まれ、それを創出する鍵となる キープレイヤー が存在する。
近畿経済産業局が実施した令和3 年度調査 (※ においては、地域一体型オープンファクトリーにお ける「産地の顔 (※ 」と呼ばれる キープレイヤー 達が共鳴し合う「場」が、互いに新たなグッドプラク ティスを生み出す源泉となり、新たな気づきと成長を促し、また互いに共鳴を繰り返 す「イノベーション・エコシステムの場」となっていると考察している。

同時に、「交流」を起点とした「産地の顔」×「産地の顔」がフラットに出会える場、すなわち「ナレッジシェア ・ ポート(知識移転の場)」を積極的に創り出すことがこのエコシステムを加速させるアクセルポイントになることを示唆している。

よって、「産地の顔」と呼ばれる人材は、企業の壁を越え、商流の壁を越え、業種の壁を越えた交流と刺激を企業群にもたらす「越境人材(※ 」といえる。

そこで、本事業においては、東北地域において、地域一体型オープンファクトリーの取組を始めとした、企業、業種、商流の壁を越えて、地域一体となって国内外への地域の魅力発信 企業、地域資源、 文化等 に取り組む「企業群」における「越境人材」同士が出会う 「 ナレッジシェア ・ ポ ート 知識移転の場 )」 を実証的に創り出し、「『越境人材』がさらに産地・地域の壁を越境する場」に参加することで 「越境人材に生まれる変化」について考察し、イノベーション・エコシステムのアクセルをさらに加速させるための手法 アクセル・ポイント を明らかに するとともに、東北地域における地域一体型オープ ンファクトリーの取組を始めとした地域一体となった魅力発信の取組の機運醸成を図る。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。






posted by 佐々木 経司 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活性化に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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