みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。
独立行政法人経済産業研究所は、令和5年7月12日に、ノンテクニカルサマリーとして、企業内と企業間における職業の再配置:労働市場の二極化へのインプリケーションを公表しました。
*****(以下、本文の一部の抜粋)*****
近年、多くの先進国において、賃金分布において中間層を占めていた「ルーティンタスクに従事する労働者」の雇用が大幅に減少している。
その一方で、高スキルの「コグニティブ(知的)タスク」と低スキルの「マニュアルタスク」の雇用は増加している。
この現象は「労働市場の二極化」と呼ばれ、マクロ経済学や労働経済学の文献で注目されてきている。
最近の研究によれば、この労働市場の二極化は主に技術革新に起因していることが明らかになっている。
つまり、技術革新により企業がルーティンタスクを自動化することで、そのようなタスクを行っていた職種の雇用が減少し、逆に新技術と相性の良いタスクの職種が雇用を伸ばすことが実証されている(例えば、Autor et al.、2006;Acemoglu and Autor、2011を参照)。
*****(以上、本文の一部の抜粋)*****
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7.日記 です。
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2023年07月18日
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