みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、経営に役立つ情報をお届けします。
リクルートワークス研究所は、令和5年6月8日に、研究プロジェクトのマネージャーはこれからも若手を育てられるかとして、若手との関係から考える、成功する育成するを公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
例えば、管理職自身が「所属する企業・組織外の人との勉強会の主催」を実施している場合、育成成功実感率は38.4%、単にそうした勉強会に「参加」しているだけでも25.7%であった。
これはこうした活動を全くしていない場合の育成成功実感率が12.6%であることを鑑みると、非常に高い数値であると言える。
他にも、大学院等での学び直しやプロボノ活動、副業・兼業など、社外の空間で経験を積んでいる管理職は育成成功実感率が高い。
これには2つの見方があるだろう。
ひとつには、若手にとってこういったアクションを起こす管理職自体が新たなロールモデルになっているケースだ。
この場合に、自身がロールモデルになることで若手との関係性が転換し、育成の効率が上昇している可能性がある。
もうひとつには、社外での経験が結果としてその管理職の育成能力を高めている場合だ。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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2023年06月11日
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