みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済に関する情報をお届けします。
株式会社野村総合研究所は、令和5年3月29日に、ナレッジ・インサイトのコラムとして、
日本経済一人勝ちへの期待が崩れる:3月短観は景気後退前夜の日本経済の姿を映し出すを公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
昨年の年末頃には、主要国の中で日本の成長率が2023年には一番高くなる、との各予測機関の見通しが注目を集めていた。
欧米経済が金融引き締めの影響で減速する中、日本経済は比較的高めの成長を続けるという、いわば「日本経済一人勝ち」への期待が強まっていたのである。
その背景にあるのは、感染リスクの後退によって、個人消費の回復傾向が他国に遅れて強まっていく、との見通しであった。
しかしその期待は、既に崩れている。
昨年10−12月期の実質GDP(2次速報)は前期比年率でわずか+0.1%と、ほぼ横ばいに留まった。
期待されていた実質個人消費も、前期比+0.3%と力強さを欠いている。
感染リスクが低下する中、全国旅行支援という政策の後押しがあった中でも、前期の同+0.0%と均してみると、実質個人消費は予想外に低い成長ペースを続けたのである。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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2023年03月31日
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