みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていたただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。
公益財団法人笹川スポーツ財団は、令和5年1月18日に、SPORT POLICY INCUBATOR―スポーツ政策の『卵』 ―として、地域創生と大学の地元密着を考えたを公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
スポーツ庁は「スポーツによる地域活性化推進事業」のスキームに大学を織り込む。
各省庁が推進する地域振興にも大学は組み入れられて、「大学の知」を新しい産業の創出や地域課題の解決に活用する試みが進む。
それが確かな地域資産となれば心強い。
何より、若い人たちが通う大学の存在そのものが地域に活力を生むのだ。
大学の活用に不可欠なポイントとして大学間のネットワーク構築を指摘しておきたい。
地域の規模、背後の産業、自然条件等の似ている大学どうしの連携、連帯が進めば研究成果の共有が期待できる。
また学部間の垣根を超えた連携、例えば医学、理工学系学部とスポーツ関係学部との連携とそこに経済、文化領域の学部の融合があれば、省庁の縦割り行政に“横ぐし”を刺す事も可能ではないか。
いわゆる「学際産業」の派生も期待できる。
なかでも近隣地域の大学、学部間ネットワーク促進は地域活性化に不可欠と言ってよい。
近年、地方の国公立大学を中心に地域創生学部、学科が増えている。
地域資源の活用と地域に密着した大学を目指す姿勢の現れであり、学際を意識した取り組みである。
一方、地方大学の多くは大都市圏の大学に比べて置かれている環境は厳しい。
私の故郷では、地場産業と関係の深い国立大学の芸術工学系学部が存在感を示す一方、私立の法科系単科大学は経営に苦労している。
*****(以上、本文一部の抜粋)*****
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テーマは、
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7.日記 です。
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2023年01月19日
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