みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報についてお届けします。
日本商工会議所は、令和4年12月28日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2022年12月結果(PDFファイル)
業況DIは、「コスト上昇に感染拡大が重なり、悪化。先行きは、物価高や外需停滞の懸念から厳しい見方」です。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
全産業合計の業況DIは、▲18.4(前月比▲2.0ポイント)。
製造業では、部品等の供給制約の一部緩和に加え、企業の堅調な設備投資需要に牽引され、業況が改善した。
また、卸売業でも、製造業向けの原材料・部品等の引き合いが増加し、改善した。一方、建設業では資材・燃料価格の高騰に加え、人手不足による受注機会の損失で業況が悪化した。
また、小売業・サービス業では、物価高に感染拡大が重なり、消費マインドが一段と低下し、業況が悪化した。
経済活動が正常化に向かう一方、原材料・エネルギー価格の高騰や人件費の増加等、コスト負担増は継続している。
増加するコストに見合う十分な価格転嫁も行えていない中、感染拡大も重なり、中小企業の業況は悪化に転じた。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2022年12月30日
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