みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は北陸の経済情報についてお届けします。
一般財団法人北陸経済研究所は、令和4年12月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2022 年11月調査)(PDFファイル)
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
現状判断指数(DI) は前月から横ばいの49.7 となった。
家計動向では、「第7波も落ち着き、全国旅行支援も始まったため、国内の個人グループ旅行を中心に来客数が増加(テーマパーク)」、「全国旅行支援や自治体ごとの消費支援策により、旅行等の外出や商品を購入する動きが高まっている(一般レストラン)」と活気づく。
一方で「消費者の関心は旅行や観光にシフトしている。当店はラグジュアリーブランドの購入など富裕層の消費による恩恵を受けていたが、旅行需要の再開とともに10 月中旬以降は売上の伸び率が鈍化している(百貨店)」、工芸品では「高額商品が振るわず低単価なものが爆発的に売れている(商店街)」と消費活動は内から外へ、高額から低額な商品へとシフトしている。
また、雇用動向では「半導体関連の取引先で、部品の調達ができないことから生産のめどが立たず、求人募集の停止や派遣契約の解除通達が出てきている(人材派遣会社)」と気になる動きもみえる。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。
テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2022年12月11日
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