みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報についてお届けします。
日本商工会議所は、令和4年11月30日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2022年11月結果(PDFファイル)
業況DIは、「2カ月連続で改善。先行きは、感染再拡大への懸念から厳しい見方」です。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
全産業合計の業況DIは、▲16.4(前月比+4.3ポイント)。
製造業では、飲食・宿泊業向けの食料品や企業の設備投資需要に牽引され、業況が改善した。
建設業では、堅調な住宅建設関連等の民間工事に下支えされ、改善した。
また、小売業・サービス業でもインバウンド、全国旅行支援による客足の回復で改善となった。
一方、卸売業では、消費者向け商品の引き合いが増加する中、人手不足に伴う人件費増等によるコスト増が足かせとなり、ほぼ横ばいに留まった。
資源・原材料価格の高騰や人手不足による受注機会の損失、物価高による消費マインドの低下、十分な価格転嫁が行えていない等、経営課題は山積するも、経済活動は正常化に向かっており、中小企業の業況は改善が続いている。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページをご覧ください。
テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
2.日本の経済情報
3.経営に役立つ情報
4.地域資源や地域ブランドなどの情報
5.地域活性化に関する情報
6.所属する迅技術経営の近況
7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2022年12月04日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック