このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2022年10月17日

「未来のブカツ」ビジョン-“休日の/公立中学校の/運動部活動の地域移行”の「その先」を考える-

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせいてただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

経済産業省地域×スポーツクラブ産業研究会は、令和4年9月28日に、<地域×スポーツクラブ産業研究会の最終提言「未来のブカツ」ビジョンについてを公表しました。
全文PDF

*****(以下、今後のU15/U18 世代のスポーツ環境で大事にしたい「3つの価値」の抜粋)*****

(1)「自由意志に基づく」スポーツ環境:する側、教える側、支える側すべてに無理が少ない
  地域社会やオンライン空間の中にスポーツを始める「最初のきっかけ」があり、やりたい子は継続ができる
  教えたい人が正しく学びながら教え(コーチ)、支えたい人が支える(保護者・地域住民)
  採算性あるクラブ運営の中で、関係者には必要経費や、貢献に応じた対価が支払われる

(2)「選べる」スポーツ環境:選べるから、始められる・磨ける・競い合える・続けられる
  取り組む競技種目とその数、競技志向・娯 志向、活動の頻度・強度、コーチを選べる
  家計の経済格差に大きく左右されないための補填財源がある
  レベルに応じた公式 出場機会がある(同一クラブから複数チームが出場可能)
  クラブ間の移籍も容易で、それを妨げる制約がない(大会出場停止期間の原則撤廃)
  多世代交流が前提で、引退のない生涯スポーツ環境の入口になる

(3)「探究的」なスポーツ環境:反証不能な「べき論・根性論」に支配されない
  主体的な探究プロセスが尊重される環境がある
  科学的エビデンスを尊重した練習内容・練習頻度の環境がある

*****(以上、今後のU15/U18 世代のスポーツ環境で大事にしたい「3つの価値」の抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。






posted by 佐々木 経司 at 05:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 地域活性化に関する情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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