みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。
株式会社第一生命経済研究所は、令和4年10月14日に、ライフデザインレポートとして、
コロナでは地方分散は進まない、と思う理由 〜テレワークは、良くも悪くも働くことへの自覚を促した〜を公表しました。
PDFファイル
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
ただし、忘れてはならないのは、どの属性も6割以上の人は引っ越し(移住)に「関心がない/関心がなくなった」と回答している点だ。
その理由をあげると、テレワーク経験有(A・C)は「現在の生活環境(買い物、交通、教育、医療機関等)に満足しているため」、「旅行は良くても、暮らすことは別だと思うため」が他の属性よりも高い傾向を示している(図表4)。
当研究所のレポート(注3)で述べられている、感染拡大が始まって以降、オンラインでのコミュニケーションに慣れた人が増加したという見解は、自律的に働く人が増えた、ともいうことができる。
その結果、良くも悪くも「職場以外の場所で働くこと」に対する具体的なイメージを持ちながら、引っ越し(移住)を検討することができるようになった。
だからこそ、「現在の生活環境で満足している」という、ある種の現実的な解を出しているのではないか。
特に、C東京圏・テレワーク経験有の回答は6割を超えており(63.0%)、因果関係までは特定できないが、テレワーク経験が東京近郊で暮らすメリットをより鮮明にしたのではないか、とも推測できる。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2022年10月15日
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