みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は北陸の経済情報についてお届けします。
一般財団法人北陸経済研究所は、令和4年10月11日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2022 年9月調査)
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
現状判断指数(DI) は前月から2.3 ポイント上昇の43.7 となった。
個人消費をみると「新型コロナウイルス感染症に対する国の対応が緩和されたため自粛の雰囲気がなく、消費者の動きが活発化している(一般レストラン)」、「年末に向けた商材の購入が活発になってきたようにみえる。
前年まで取りやめになっていた行事も徐々に開催されてきている(一般小売店[事務用品])」とコロナ禍前に戻りつつあることでDI値が上昇した。
しかし、依然として50 を下回る要因には「価格改定が続き、消費者がディスカウントストアへと流れている状況である。来客数の減少がじわじわと続いている(スーパー)」と節約志向があるためとみられ、企業動向でも「原材料価格を始めとした様々なコストアップによる価格転嫁で値上げした商品が苦戦する一方、価格転嫁していない商品の受注や販売は増加する傾向となっており、収益性は著しく低下している(食料品製造業)」と影響が出ている。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。
テーマは、
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2022年10月13日
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