みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は日本の経済情報についてお届けします。
全国中小企業団体中央会は、令和3年10月25日に
9月の中小企業月次景況調査(令和3年9月末現在)を発表しました。
月別・業種別DI値・図表等(PDFファイル)
情報連絡員からの報告コメント(PDFファイル)
*****(以下、概要の抜粋)*****
9月のDIは、足踏み続く。
導体・電子部品、自動車関連等の製造業は、一部で持ち直しの動きはあるものの、部品不足や原材料の高騰により景況感は足踏み続く。
一方で、原材料価格高騰の影響を受ける業種や、小売業、サービス業等の非製造業も、感染拡大や気候変動の影響もあり、引き続き景況感は低迷している。
ワクチン接種率の進展に伴い罹患者数が低下する等の明るい材料はあるものの、新型コロナウイルスによる経済活動への影響は長期化の様相が続いており、非製造業を主体に資金繰りや雇用の面で悪影響が生じている。
先行きを不安視する声が引き続き多いなか、10月からの緊急事態宣言、まん延防止重点措置の解除に期待を寄せる声も寄せられている。
*****(以上、概要の抜粋)*****
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。
テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
2.日本の経済情報
3.経営に役立つ情報
4.地域資源や地域ブランドなどの情報
5.地域活性化に関する情報
6.所属する迅技術経営の近況
7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2021年10月27日
この記事へのコメント
コメントを書く