このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

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 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2021年07月12日

緊急事態宣言の弱点〜なぜ、宣言は効かなくなるのか?〜

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社第一生命研究所は、令和3年7月12日に、日本経済経済分析レポートとして、
緊急事態宣言の弱点〜なぜ、宣言は効かなくなるのか?〜を公表しました。
PDFファイル

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

そうしたワクチン期待があることはよいことなのだが、すでに国民の間には、緊急事態宣言が何度も発令されて厭戦ムードが漂っていることは無視できない。
東京五輪の観戦中止も加わって、政府の政策に対する不信感と、景気の先行きに対する不安感が強まっている。
これは、政策の信認が低下することを意味している。
政府にとって、非常にまずい状態である。
緊急事態宣言でルールを守っても、感染防止はごく一時的にしか成功しないので、ルールを破って営業して収益を稼ごうという事業者が増える状態だ。
ルールは遵守されず、感染者を減らす効果すら失われていく。
すでに、緊急事態宣言を解除してすぐに次の緊急事態宣言に再突入することや、まん延防止措置が効かないのは、事業者に対する信認が失われつつあるからだという見方もできる。

政策に信認が失われてくると、経済主体は政府の方針が守られないことを予見して行動するので、経済政策が効かなくなることは、過去の経済政策の研究からわかっている。
2004年には、キッドランドとプレスコットの動学的不整合性の研究がノーベル経済学賞を受賞した。
そうした知見に基づくと、このままの緊急事態宣言の不完全性を放置しては、ルールが形骸化してしまうと予想される。
いずれ緊急事態宣言をしても、飲食店などが全く協力しなくなり、感染者が減らない状態にもなりかねない。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。






posted by 佐々木 経司 at 22:56| Comment(0) | 日本の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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