みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本経済に関する情報をお届けします。
独立行政法人経済産業研究所は、令和2年11月6日に、新聞・雑誌等への寄稿として、日本、コロナでの死亡率は欧米の数百分の1…積極的な経済活動が重要、ファクターX健在を公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
気になるのは日本の経済活動の再開スピードの遅さである。
日本の生産水準は、今年1月以降の新型コロナのパンデミックによる下落分に対し、8月末時点で5割回復、10月末時点でも8割回復にとどまっている。
日本の在庫指数は急落しており、増産できない状況ではないにもかかわらず、である。
一方、世界の生産水準は、8月末までにすでに9割回復している。
日本の生産水準は、世界に比べて2カ月以上遅れているのである。
世界では再び感染拡大が起きているが、海外メディアの論調は、新型コロナとの「闘い」「克服」が主題となりつつある。
コロナ禍の下でも経済や生活を正常化させることができるスキルが求められているのに対し、日本では現在の苦境を打破しようとする気概が見られない。
このような状況について「日本の経営者は『今はまだ異常事態であり、本格的に活動水準を戻すのはコロナ収束の目途が立ってからでいいだろう』と考えているのではないか」との指摘がある(10月28日付毎日新聞×週刊エコノミストオンライン)。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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2020年11月06日
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