みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、地位経済活性化に関する情報をお届けします。
参議院は、調査室資料の経済のプリズムの令和2年発行分/第189号(令和2年8月)として、
中小企業の生産性にまつわる課題について(PDFファイル)を公表しました。
*****(以下、本文の一部の抜粋)*****
その一方で、労働者1人当たりの資本増強を図ったり、教育によるスキルアップを図っていくためには、M&A等により中小企業について一定のスケールアップを図っていくことも確かに必要であろう。
ただし、中小企業には、地域の経済・雇用やコミュニティ基盤を支えるという側面を有しているものがあり、中小企業組合制度のより有効な活用により、いわゆる集団化による効率化によってスケールメリットの補完を行うことも今後より重要な課題となると考えられる。
あるいは、かつて経済産業省の研究会で提言されたこともある「ローカル・マネジメント法人」のような地域に必要なサービス提供を行う法人を支援する新制度を検討することも考えられるのかもしれない。
*****(以上、本文の一部の抜粋)*****
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2020年08月26日
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