みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、北陸の経済情報をお届けします。
日本銀行金沢支店は、令和2年7月16日に、北陸の金融経済月報を公表しました。
北陸の金融経済月報(2020年7月)(PDFファイル)
*****(以下、「概況」の抜粋)*****
北陸の景気は、新型コロナウイルス感染症の影響などから、大幅に悪化している。
企業の業況感は、製造業、非製造業ともに大幅に悪化している。
最終需要をみると、個人消費は、下げ止まっており、一部に持ち直しの兆しもみられるが、その持続性には不透明感が強い。
住宅投資は、弱い動きとなっている。
設備投資は、弱めの動きとなっている。
公共投資は、増加している。
当地製造業の生産は、減少している。
業種別にみると、化学は、横ばい圏内の動きとなっている。
電子部品・デバイスは、弱い動きとなっている。
生産用機械、金属製品、繊維は、大幅に減少している。
雇用・所得環境は、弱い動きとなっている。
消費者物価(除く生鮮食品)は、エネルギー価格を中心に、下落している。
企業倒産は、件数は前年並みとなったものの、負債総額は前年を上回った。
金融面をみると、預金は、法人、個人を中心に増加している。
貸出は、法人向け、個人向けを中心に増加している。
貸出約定平均金利は、緩やかな低下が続いている。
*****(以上、「概況」の抜粋)*****
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テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2020年07月16日
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