みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
地域中小企業と地域経済の処方箋について考えております。
中小企業支援の地域性は、支援者側と被支援者側にあります。
支援者側の「地域的な」視点は支援体制です。
「地域的な」支援体制とはどういうことでしょうか。
各地域には、自治体、中小企業支援センター、よろず支援拠点、商工会・商工会議所、中小企業団体中央会、地域金融機関等
根拠法が同様の中小企業支援機関が一通りそろっておます。
商工会・商工会議所はどこにいっても支援能力は同水準なのでしょうか。
どこにいっても得意分野は同じなのでしょうか。
そんなことはないです。
構成スタッフやそれまでの教育訓練、
地場産業の業種やその業況によっても異なります。
地域の地理、歴史、産業、政治等の様々な要因がもとになって、その地域独自の支援体制を築いているはずです。
地域として中小企業を支援する場合、支援者のことを熟知することが、支援のあり方を検討するために必要です。
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2018年05月18日
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