みなさま、こんばんは
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報についてお届けします。
株式会社帝国データバンクは、平成26年10月3日に景気動向調査レポートとして、
TDB景気動向調査(全国) ― 2014年9月調査 ―(PDFファイル)を公表しました。
*****(以下、本文抜粋)*****
調査結果のポイント
1.9月の景気DIは前月比1.1ポイント減の45.1となり、2カ月連続で悪化した。
『動産』など一部の業界では改善傾向もみられたが、自動車関連で手持ちの受注残が減少するなかで、反動減の影響が生産減少や物流停滞につながりやすい状況となっている。
国内景気は下押し圧力が続いており、政府の景気対策に依存する傾向が強まる懸念もある。
今後の国内景気は、企業活動を抑制する悪材料も多く、政策効果は限定的にとどまると見込まれる。
2.業界別では『製造』『卸売』『運輸・倉庫』『小売』など10業界中8業界が悪化した。
とりわけ『運輸・倉庫』は、人件費上昇や燃料価格の高止まりによる運送コストの上昇に加え、『製造』や『建設』の悪化を受けた物流量の減少も影響し、10業界中最大の悪化幅を記録した。
3.地域別では10 地域中9 地域が悪化した。
アベノミクス効果で景気上昇が顕著だった地方圏でも悪化が続いている。
また、『四国』では各県間で景況感に温度差が現れてきた。
*****(以上、本文抜粋)*****
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テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
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7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2014年10月04日
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