みなさま。おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報についてお届けします。
株式会社第一生命経済研究所は、平成25年2月28日に
成長戦略で雇用機会を増やす糸口は?(PDFファイル)を公表しました。
要旨の一部は以下の通りです。
***(以下、抜粋)***
就業者数は、製造業で1992年をピークに減少した一方、人口減少や内需の低迷など逆境の中でも非製造業では2008年まで増えてきた。ここに、成長戦略による雇用創出の糸口がありそうだ。『産業連関表』を用いて、純輸出によって生み出された雇用機会を産業、職業別に計算した。2000年代、純輸出増によって、製造業に加えて商業や対事業所サービスなど非製造業で雇用機会が増えた。増えたといっても、製造業の生産工程では研究開発・企画など川上と、販売やアフターサービスなど川下の職業での雇用機会が増え、農林水産作業、製造・製作、機械運転、建設・労務作業などの職業での雇用機会が減るなど、中身には変化が生じていた。
***(以上、抜粋)***
2008年にあったリーマンショック以降の就業者数の変化も気になるところです。
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもご覧ください。
テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
2.日本の経済情報
3.経営に役立つ情報
4.地域資源や地域ブランドなどの情報
5.地域活性化に関する情報
6.所属する迅技術経営の近況
7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。
2013年03月04日
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