みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、地域活性化に関する情報をお届けします。
株式会社野村総合研究所の&N 未来創発ラボは、令和7年3月5日に、NRI JOURNALとして、南海トラフ地震臨時情報で人々はどう動いたかを公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
今回の臨時情報を人々はどのように受け取っていたのでしょうか。
地震が起きると思ったかどうかを聞いたところ、全体の31.5%が「どちらかというと発生するとは思わなかった」、8.3%が「発生するとは思わなかった」と回答し、4割弱は地震が発生すると思っていなかったことがわかりました。
そして高齢になるほどその割合は高くなりました。
情報源別では「周りの人の対応」に影響を受けた人よりも、「国」「自治体」「マスコミの報道」「インフラを担う企業」からの情報に影響を受けた人の方が「地震が発生すると思った」割合が高いことがわかりました。
臨時情報の発表を受けてどのように感じたかを聞いたところ、特に若い世代ほど「不安」「驚き」「恐怖」を感じた人が多い傾向が見られました。
他方、70代では「疑問」が15.4%、「諦め」が11.4%、60代では「無関心」が7.1%となっているように、高齢者層は“臨時情報を受けても”防災対策に消極的な人が他の世代に比べて多かった可能性があります。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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