みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報についてお届けします。
日本商工会議所は、令和7年2月28日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2025年2月結果(PDFファイル)
業況DIは、「コスト増が続く中、天候不順で全業種悪化。先行きは、改善示すも不変的な見方多く、力強さ欠く」です。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
全産業合計の業況DIは、▲20.5(前月比▲5.1ポイント)。
小売業・サービス業は、年始需要が一服する中、急激な気温低下による客足減少と電気代等のコスト増で悪化した。
卸売業は、飲食料品や日用品の引き合い減少で悪化した。
また、製造業では、機械器具関係全般が力強さを欠き、建設業は、公共工事が一服する中、一部で降雪による工事停滞の影響が見られ、悪化した(全業種で業況DIが1.0ポイント以上悪化したのは、2024年6月以来8か月ぶり)。
長引く物価高に伴う消費マインドの低迷、円安基調や燃油価格の上昇に伴うコスト負担増、深刻な人手不足など長期的課題の山積が続いている。
様々なコスト増が続く中、2度に渡る大寒波の影響もあり、中小企業の業況は2か月連続で悪化を示した。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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