みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本経済に関する情報をお届けします。
株式会社野村総合研究所の&N 未来創発ラボは、令和7年2月21日に、コラムとして、植田日銀総裁が長期金利上昇をけん制かを公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
こうした市場の動きを受けて、2月21日に、いよいよ長期金利上昇をけん制する発言が植田総裁から出された。
21日の衆院予算委員会で植田総裁は、長期金利上昇の背景に関しては、「基本的に経済物価に対する市場の見方が少しずつ好転していることが原因」とし、「長期金利は市場において形成されることが基本となる」と説明した。
他方で、「長期金利が急激に上昇するような例外的な状況では、機動的に国債買い入れの増額を実施する」、「注意深く市場の状況を見守り、判断する」と話した。
国債買い入れ増額の可能性を示唆することで、長期金利上昇をけん制することを狙った発言と考えられる。
この発言を受けて、10年国債金利は前日の1.45%程度から一時1.3%台半ば程度まで大きく低下した。
一方的な長期金利上昇には、歯止めが掛かったと考えられるのではないか。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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