みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報についてお届けします。
日本商工会議所は、令和6年12月27日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2025年1月結果(PDFファイル)
業況DIは、「感染症拡大と燃油コスト増で3か月ぶり悪化。先行きは、世界情勢への不安と消費停滞で慎重な見方」です。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
全産業合計の業況DIは、▲15.4(前月比▲1.0ポイント)。
サービス業は、感染症の拡大により、飲食・宿泊業で伸び悩みが見られ、悪化した。
小売業は、初売り需要等により百貨店では好調な一方、消費者の節約志向が根強く、ほぼ横ばいにとどまった。
製造業・卸売業は、気温低下から冬物飲食料品や繊維製品の需要が増加したものの、機械器具関係が振るわず、停滞した。
また、建設業は民間工事・公共工事ともに伸び悩みが見られ、足踏み状態となった。
コスト増が続く中、円安基調、政府の燃料油価格激変緩和補助金の縮小等、さらなる負担増加が続いている。
度重なるコスト増に見合う価格転嫁が追い付かない中、深刻な人手不足も続いており、中小企業の業況は、3か月ぶりに悪化となった。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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