みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報をお届けします。
日本銀行は、令和6年12月13日に、短観を公表しました。
短観概要2024年12月調査(PDFファイル)
中小企業の業況判断の最近について、
全産業は、9月調査から2ポイント改善して10になりました。
製造業は、同1ポイント改善して1になりました。
非製造業は、同2ポイント改善して16になりました。
製造業で最も改善幅が大きかったのは、石油・石炭製品と窯業・土石製品です(改善幅14)。
最も悪化したのは食料品です(悪化幅6)。
非製造業で最も改善幅が大きかったのは、宿泊・飲食サービスです(改善幅6)。
最も悪化したのは電気・ガスです(悪化幅3)。
中小企業の業況判断の先行きについて、
全産業は、9月調査から4ポイント悪化して6になる予想です。
製造業は、同1ポイント悪化して0になる予想です。
非製造業は、同8ポイント悪化して8になる予定です。
製造業で最も改善幅が大きいのは、業務用機械です(改善幅6)。
最も悪化するのは自動車です(悪化幅14)。
非製造業で最も悪化幅が小さいのは、小売りと電気・ガスです(悪化幅4)。
最も悪化するは宿泊・飲食サービスです(悪化幅13)。
お時間がございましたら、私が所属する迅技術経営のホームページもごらんください。
テーマは、
1.景気をはじめとする北陸の経済情報
2.日本の経済情報
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5.地域活性化に関する情報
6.所属する迅技術経営の近況
7.日記 です。
みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。