みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、北陸経済に関する情報をお届けします。
株式会社三菱総合研究所は、令和6年5月8日に、ナレッジ・コラムのMRIエコノミック・レビューとして、
能登半島地震の経済影響(前編)を公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
能登半島地震が当該地域に甚大な被害を与えたのは言うまでもない。
1日も早い復旧・復興に向けて、有形資産の毀損といった直接的な被害はもちろん、地域の生産活動の停滞による供給力の低下、観光需要の減退、地域コミュニティ喪失など波及的な影響を適切に把握することが欠かせない。
このコラムでは、能登半島地震による経済影響の詳細な推計を試みた。
前編では、現時点での影響をストック(有形固定資産)とフロー(付加価値)の両面から分析。
結果として、ストックの損失は約2兆円、フローの下押しは約1,600億円にものぼることが明らかとなった。
この金額はいずれも能登地域のストック・フロー額全体の2割にも相当する。
後編では、被災地支援の取り組みを紹介するとともに、今後の経済再建に向けた課題を述べる。
*****(以上、本文の一部抜粋)*****
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