このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2024年05月11日

景気ウォッチャー(令和6年4月)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和6年5月10日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和6年4月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、このところ弱さがみられる。また、令和6年能登半島地震の影響もみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみている。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から1.4ポイント改善しました(全国平均は2.4ポイントの悪化)。

現状判断DI(各分野計):53.5(前回から1.4ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):49.1(前回から4.5ポイントの悪化)


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2024年05月10日

消滅可能性自治体の再検証:過去40年間のデータは何を語るのか?

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に役立つ情報をお届けします。

独立行政法人経済産業研究所は、令和6年5月7日に、コラム・寄稿Special Reportとして、
消滅可能性自治体の再検証:過去40年間のデータは何を語るのか?を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

そもそも20-39歳人口が日本全体で減少していることから、地方自治体に20-39歳女性人口の減少の責任や抜本的な対策を求めるのは無理があるだろう。
ただ注目すべきは、過去40年間で全国の20-39歳女性人口の減少が著しい状況でも124の自治体では20-39歳女性人口が増加していたことである。
自然増ではなく社会増によるものだと推測できるが、その特徴を1つ挙げるなら、各都市圏のベッドタウンにおける20-39歳女性人口の増加である。
子育て世帯が何を求めてこのような地域へ移住したのかを把握することは今後の子育て支援政策を考える上で重要だろう。
もちろん移住していない世帯についても、とどまることが最適な選択だったのか、移住したくてもできなかったのかを調査することは重要である。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年05月09日

能登半島地震の経済影響(前編)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸経済に関する情報をお届けします。

株式会社三菱総合研究所は、令和6年5月8日に、ナレッジ・コラムMRIエコノミック・レビューとして、
能登半島地震の経済影響(前編)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

能登半島地震が当該地域に甚大な被害を与えたのは言うまでもない。
1日も早い復旧・復興に向けて、有形資産の毀損といった直接的な被害はもちろん、地域の生産活動の停滞による供給力の低下、観光需要の減退、地域コミュニティ喪失など波及的な影響を適切に把握することが欠かせない。
このコラムでは、能登半島地震による経済影響の詳細な推計を試みた。
前編では、現時点での影響をストック(有形固定資産)とフロー(付加価値)の両面から分析。
結果として、ストックの損失は約2兆円、フローの下押しは約1,600億円にものぼることが明らかとなった。
この金額はいずれも能登地域のストック・フロー額全体の2割にも相当する。
後編では、被災地支援の取り組みを紹介するとともに、今後の経済再建に向けた課題を述べる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年05月08日

TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年4月調査−

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年5月7日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年4月調査−(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

「石川」の4月の景気DIは、震災後の低迷から回復基調が続き2カ月連続の改善となった。
仮設住宅や復興住宅などの災害復興需要により、『建設』でのDI回復が見られたほか、建設資材など物流需要の増加から『運輸・倉庫』でDIが大きく改善した。
さらに、北陸新幹線の敦賀延伸や北陸応援割による観光需要の高まりから、引き続き一般消費に関わる業界のDIは改善傾向が続いた。
先行き見通しDIでも、8業界のうち6業界で「1年後」のDIが50を超えたことから、復興需要を背景とした景気の回復は当面続くことが予想される。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2024年05月07日

TDB景気動向調査(全国)―2024年4月調査―

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年5月7日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、2024年03月の景気動向調査を公表しました。
サマリーPDFファイル

*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****

2024年4月の景気DIは前月比0.3ポイント減の44.1となり、2カ月ぶりに悪化した。
国内景気は、急速な円安の進行やコスト負担の高まりが収益環境を悪化させたこともあり、2カ月ぶりに後退した。

4月の国内景気は、外国為替レートが一時1ドル=160円台をつけるなど34年ぶりの円安水準で推移するなか、原材料価格の高止まりや2024年問題への対応といったコスト負担増、不十分な価格転嫁などがマイナス材料だった。
また同一地域内においても景況感の格差が拡大する傾向もみられた。

一方で、円安により活発なインバウンド消費を中心に観光産業が堅調だったほか、商業施設や小型の店舗などに向けた工事関連、人手不足に対応する各種サービスや省人化投資などはプラス材料だった。

*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月06日

消費動向調査(令和6 (2024)年4月実施分)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済の情報をお届けいたします。

内閣府は令和6年5月2日に消費動向調査を発表しました。
消費動向調査(令和6 (2024)年4月実施分)(PDFファイル)

今月の基調判断は、「改善している。」です。
先月判断が据え置かれました。


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posted by 佐々木 経司 at 06:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月05日

AFC u23、優勝!

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

深夜に、8大会連続の五輪を決めてAFCu23を制したサッカー日本代表u23の国内組が帰国しました!

今回のチームは、試合を重ねるごとに連携が深まっている様子がわかり、
特に最年少のディフェンスの選手の成長が凄かったと思います。

チームは一度解散となり、オーバーエイジや今回選出されなかった海外組も含めて再編成され、
7月24日の五輪初戦で南米王者のパラグアイと対戦することになります。

前回東京五輪での雪辱果たせるか、楽しみです!


posted by 佐々木 経司 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月04日

例年とは色々ちがう田植えでした。

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

昨日今日と田植えでした。

昨日は、男性4人で効率的に作業を進めて、これまで1日ちょいかかってた作業を
1日で終えることが出来ました。

例年より気温が高く、雲一つない青空だったので、むっちゃ汗をかきました。

夜は宴会なのですが、今年は妻も子供もおらず、
珍しいメンバーで楽しく過ごしました。
途中で、笑い過ぎてお腹が痛くなりました。

夜も泊まって、先に寝てしまいましたが、良い時間でした。

今日も暑くて、ちょっとばてましたが、昼前迄田植え以外の色んな作業を手伝いしました。

今年は例年と違うことが多く、体力的には辛いこともありましたが、
楽しい時間でした



posted by 佐々木 経司 at 20:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月03日

今年もこの季節がやってきました!

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

今年も田植えの季節がやってきました!
今年で14回目くらいかなぁ〜

今年は暑くなりそうなので、しっかり着込んで(?)、
日常的な運動不足と無駄なお肉を解消したいです!

けど、食事が美味しいから…。


posted by 佐々木 経司 at 05:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年05月02日

行動経済学の光と影 期待過剰は信頼失墜もたらす

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

独立行政法人経済産業研究所は、令和6年4月30日に、コラム・寄稿フェローの連載として、
企業に損失もたらす長時間残業をどう減らすかを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

カーネマン氏らが切り開き、ナッジを機に裾野が広がった行動経済学、そして行動科学。分かりやすい「ナッジ」以外のコンセプトの政策実装、ビジネス実装にも急速に注目が集まっている。
だが、本稿で取り上げた「プライミング効果」のように、分野の専門家ですら間違えやすく、慎重な扱いが必要になる発展途上のコンセプトもままある。
実践に当たっては、複数の専門家とともに先例の元データに当たり、成果が得られる前提条件とその限界を確実に掌握できるものだけ採用するなど、思い込みや期待過剰に陥らないための不断の努力が必要である。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年05月01日

LOBO調査2024年4月結果

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

日本商工会議所は、令和6年4月30日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2024年4月結果(PDFファイル)

業況DIは、「一層のコスト増と消費停滞で、悪化。先行きは、消費拡大等による改善への期待高まる」です。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

全産業合計の業況DIは、▲14.0(前月比▲1.1ポイント)。
製造業は、輸入部材の高騰や企業の設備投資の足踏み等で悪化した。
建設業も、資材価格の高騰や人手不足による受注機会の損失でほぼ横ばいにとどまった。
また、卸売業は、飲食・宿泊関連からの引き合いが増加するも、物流費の高騰などのコスト増で弱含んでいる。
小売業・サービス業は、国内外の観光需要の増加や、歓送迎会などの季節需要の恩恵を受けて改善を示すも、力強さを欠いている。
歴史的な円安基調や深刻な人手不足への対応、働き方改革関連法の施行に伴う輸送費の上昇や、賃上げ等によるコスト増が足かせとなっている。
コスト増に見合う労務費を含む価格転嫁も追い付かず、業況は再び悪化に転じた。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 05:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする