みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、日本の経済情報をお届けします。
株式会社帝国データバンクは、令和6年3月5日に、TDB Economic OnlineのTDB景気動向調査として、2024年02月の景気動向調査を公表しました。
サマリーPDFファイル
*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****
1.2024 年2 月の景気DI は前月比0.3 ポイント減の43.9 となり、2 カ月連続で悪化した。
国内景気は、株式相場など金融市場が好材料となったものの、消費者の節約志向の高まりや自動車の生産・出荷停止などが悪材料となり、小幅ながら悪化傾向が続いた。
今後の景気は、悪材料が集中し下振れるが、夏以降から賃上げなど個人消費を中心に緩やかに持ち直すとみられる。
2.物価高騰にともなう消費者の節約志向の高まりや、製造業の停滞などの要因から10 業界中6 業界で悪化した。
地域別では、10 地域中7 地域が悪化、3 地域が改善した。
能登半島地震による影響が北陸地方を中心に引き続き表れたほか、天候不順や自動車の生産停止なども下押し要因となった。
規模別では、「大企業」「中小企業」「小規模企業」が2 カ月連続でそろって小幅に悪化した。
3.個人消費DI は43.1 と2 カ月連続で落ち込み、企業からも消費者の低調な消費行動を危惧する声が多数あがっている。
*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****
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