このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2024年03月11日

ゆき…

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

この週末、この時期には珍しく雪が降りました。

今季はこれまで雪が少なく、その恩恵を受けていましたが、
この時期には珍しい雪で得られなかったものもありました。

天候ってむずかしい…。
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2024年03月10日

北陸地域の概要(2024年2月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和6年3月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2024年2月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) は前月から8.0 ポイント上昇し55.9 となった。
「現状は能登半島地震の影響で厳しいが、北陸応援割などの施策に期待が高まっている(衣料品専門店)」、「地震の影響による消費マインドの低下がみられたものの、3月16 日の北陸新幹線の敦賀開業や復興支援などにより消費マインドが上向きになることを期待している(その他小売[ショッピングセンター])」、「北陸新幹線延伸による旅行者や見物客の増加、開業イベントの増加による経済効果で、5〜6月頃まではやや回復するとみている。県民の北陸新幹線を利用した旅行需要の拡大も旅行商材の購入に拍車を掛け、伸長すると予測している(百貨店)」と復興支援と北陸新幹線延伸への期待の声が大きい。
一方で、「北陸新幹線の延伸で観光客の増加が見込まれているが、波及効果はどれほどのものか不透明である。
関西や中京方面からは直通列車がなくなり、不便になることの影響も懸念している(商店街)」といった見方も一部には出ている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年03月09日

景気ウォッチャー(令和6年2月)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお伝えします。

内閣府は令和6年3月8日に、
景気ウォッチャーを発表しました。
景気ウォッチャー(令和6年2月)

全国的な動向として、今回の調査結果に示された景気ウォッチャーの見方は、、「景気は、緩やかな回復基調が続いているものの、一服感がみられる。また、令和6年能登半島地震の影響もみられる。先行きについては、価格上昇の影響等を懸念しつつも、緩やかな回復が続くとみてい。」とまとめられております。

北陸の現状判断DIの各分野計は、前回から9.2ポイント改善しました(全国平均は1.1ポイントの改善)。

現状判断DI(各分野計):50.5(前回から9.1ポイントの改善)
先行き判断DI(各分野計):55.9(前回から8.0ポイントの改善)


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2024年03月08日

「対話型の学びが生まれる場づくり」研究会

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

リクルートワークス研究所は、令和6年3月7日に、研究プロジェクト対話型社会の学び方を研究するプロジェクトとして、「対話型の学びが生まれる場づくり」研究会を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

最終ステージが「考え方を変えること」であることに違和感はないのですが、自己変容だけを学びと定義すると、捉え方が狭くなってしまうかもしれませんね。
学びには、今の自分のビジネスに直結するものも含めて、いわゆるコア的なもの、言ってみれば漢方薬のように効いてくる学びもあるじゃないですか。
そういったさまざまなスキルや知識を取り込み、自分で整理・体系付けをすることで新しい考え方を導き出す……学びによって、自分の考え方がどんどんアップデートされる状態なのだろうと思います。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年03月07日

20代は社会貢献意欲を背景にソーシャルビジネス起業への関心が高い〜起業予定層のソーシャルビジネス(SB)に対する意識調査結果〜

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

株式会社日本政策金融公庫は、令和6年3月6日に、
20代は社会貢献意欲を背景にソーシャルビジネス起業への関心が高い〜起業予定層のソーシャルビジネス(SB)に対する意識調査結果〜(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

1約7割がSBを聞いたことがある(4ページ)
SBについて、「聞いたことがあり、意味も知っている」が25.9 %、「聞いたことはあるが、意味は知らない」が 49.5 %となった。

2約7割が「SBで起業したい」(5ページ)
起業予定層の67.0 %が「SBで起業したい」と回答している。年代別にみると、 20 代が 69.8 %と全体を上回っている。

3SB起業に関心を持ったきっかけは、社会貢献意欲が最多(6ページ)
「SBで起業したい」層がSB起業に関心を持ったきっかけは、「地域や社会の役に立っているという実感を得たいから」が45.8 %と最多。年代別では、 20 代が 53.3 %と他の年代より高い。

4「SBで起業したい」層はボランティアなどの経験がある割合が高い(7、8ページ)
「SBで起業したい」層は、「SB以外で起業したい」層に比べて、自発的なボランティア、地域や社会の問題にかかる学習、対価のない寄付の経験がある割合が高い。特に年代が若いほどその傾向がみられる。

5「SBで起業したい」層が検討する資金調達方法は多岐に渡る(9ページ)
「SBで起業したい」層が検討する資金調達方法は、「融資」が38.1 %、「補助金・助成金」が 45.1 %、「クラウドファンディング」が 32.8 %となっている。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年03月06日

TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年2月調査−

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年3月5日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、TDB景気動向調査(北陸ブロック・石川県)−2024年2月調査−(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

「石川」の2月の景気DIは、依然として震災の負の影響が強く表れ、2023年度の最低数値を更新した。
被災地域の企業活動が正常に戻るにはまだ時間が必要で、消費自粛ムードも生じているなか、足元の景況感は落ち込んだ状態が続いている。
それでも、被災地復興へのビジョンが示され、多くの業界で復興需要を期待する声が聞かれるほか、震災から2カ月が経過し、直接的な景気DIへの影響は底に達したとも考えられる。
先行き見通しDIが右上がりの動きを示すように、今後の石川の景気DIは、時間経過とともに上向くことが予想される。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****


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2024年03月05日

TDB景気動向調査(全国)―2024年2月調査―

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和6年3月5日に、TDB Economic OnlineTDB景気動向調査として、2024年02月の景気動向調査を公表しました。
サマリーPDFファイル

*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****

1.2024 年2 月の景気DI は前月比0.3 ポイント減の43.9 となり、2 カ月連続で悪化した。
国内景気は、株式相場など金融市場が好材料となったものの、消費者の節約志向の高まりや自動車の生産・出荷停止などが悪材料となり、小幅ながら悪化傾向が続いた。
今後の景気は、悪材料が集中し下振れるが、夏以降から賃上げなど個人消費を中心に緩やかに持ち直すとみられる。

2.物価高騰にともなう消費者の節約志向の高まりや、製造業の停滞などの要因から10 業界中6 業界で悪化した。
地域別では、10 地域中7 地域が悪化、3 地域が改善した。
能登半島地震による影響が北陸地方を中心に引き続き表れたほか、天候不順や自動車の生産停止なども下押し要因となった。
規模別では、「大企業」「中小企業」「小規模企業」が2 カ月連続でそろって小幅に悪化した。

3.個人消費DI は43.1 と2 カ月連続で落ち込み、企業からも消費者の低調な消費行動を危惧する声が多数あがっている。

*****(以下、調査結果のポイントの抜粋)*****


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posted by 佐々木 経司 at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本の経済情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2024年03月04日

日本企業の中期実質賃金見通し

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に役立つ情報をお届けします。

独立行政法人経済産業研究所は、令和6年3月4日に、コラム・寄稿コラムとして、
日本企業の中期実質賃金見通しを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

自社の賃金上昇率の要約統計は表1に示す通りである。
中期的な賃金上昇率(年率換算)の平均値は+1.0%(中央値+0.8%)であり、平均的には中期的な賃金の上昇傾向が予想されている。
構成比を見ると(図1参照)、中期的な賃金上昇を見込む企業79%、横ばいを見込む企業21%で、低下を見込む企業はない。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2024年03月03日

うるう年と個人消費を考える〜たった一日でも無視できない影響〜

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報をお届けします。

株式会社第一生命経済研究所は、令和6年3月1日に、経済分析レポートとして、
うるう年と個人消費を考える〜たった一日でも無視できない影響〜を公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、本文の一部の抜粋)*****

たかがうるう年と馬鹿にはできない。
単純に考えると、日数が1日増加すれば、四半期で見て90分の1、つまり最大で1%程度の支出が増加する可能性がある。
家賃など月単位で予め決まっている支出については日数変化による影響が出ないため、実際にここまで増えることはないが、いずれにしても消費全体では影響が出るだろう。

*****(以上、本文の一部の抜粋)*****


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2024年03月02日

消費動向調査(令和6 (2024)年2月実施分)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済の情報をお届けいたします。

内閣府は令和6年3月1日に消費動向調査を発表しました。
消費動向調査(令和6 (2024)年2月実施分)(PDFファイル)

今月の基調判断は、「改善している。」です。
先月判断が据え置かれました。


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2024年03月01日

LOBO調査2024年2月結果

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

日本商工会議所は、令和6年2月29日に、調査・研究として、
商工会議所LOBO(早期景気観測)を発表しました。
LOBO調査2024年2月結果(PDFファイル)

業況DIは、「人手不足や物価高等で力強さ欠き、悪化。先行きは、国内需要の停滞懸念とコスト増で厳しい見方」です。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

全産業合計の業況DIは、▲12.9(前月比▲1.5ポイント)。
小売業は、消費者の買い控えは継続するものの、好調な百貨店がけん引し、改善した。
サービス業は、飲食・宿泊業を中心にインバウンド回復の恩恵を受けるも、人手不足やコスト増が下押しし、ほぼ横ばいとなった。
建設業は、公共工事が下支えするも、資材価格の高止まり等で力強さを欠いた。
また、製造業は、企業のコスト負担増による設備投資の足踏みを受け、機械器具関係等の需要減で悪化し、卸売業でも、これらの需要減による取引減少で悪化した。
物価が高止まりする中、円安や人材確保に向けた賃上げ等、コスト増が重荷となっている。
深刻な人手不足や価格転嫁等の構造的な課題も山積しており、中小企業の業況は悪化が続いた。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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