このブログは、@地域企業の経営支援A地域活性化事業の支援を両輪とした地域活性化のお手伝いをさせていただく中小企業診断士 佐々木経司がお届けします。

 テーマは、
 1.景気をはじめとする北陸の経済情報
 2.日本の経済情報
 3.経営に役立つ情報
 4.地域資源や地域ブランドなどの情報
 5.地域活性化に関する情報
 6.所属する迅技術経営の近況
 7.日記
 です。

 みなさま、お時間の許す限りご覧になってください。

2023年12月31日

私の2023年を象徴する漢字は「伏」です。

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

公益財団法人日本漢字能力検定協会が毎年定めている2023年の漢字は、
「税」でした。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

一年を通して増「税」議論が活発に行われた

防衛力強化に必要な財源を賄(まかな)うため、法人「税」、所得「税」、たばこ「税」の3つの「税」目での増「税」に関する議論が行われた。賛否両論がある中、増「税」されるのではないかと多くの国民が不安に感じた。

所得「税」・住民「税」の『4万円の定額減「税」』が話題に

過去2年間の「税」収増の還元として、岸田首相から、所得「税」と住民「税」の定額減「税」が実施されることが示された。あわせて行われる低所得者世帯への支援や所得制限の有無など、国民が関心を寄せる検討・議論が多くなされた。

インボイス制度やふるさと納「税」など、多岐に渡る「税」にまつわる話題が取り沙汰(ざた)された

インボイス制度や、ふるさと納「税」のルール厳格化、酒「税」改正、新NISAなど、今年は様々な「税」にまつわる改正や検討がなされ、一年を通じて「税」に関する様々な話題が続いた。


*****(以上、本文の一部抜粋)*****

私の一年を表す漢字一字は「伏」です。
昨年の漢字は「展」でした

仕事について、良い意味で今後の転換点になりそうな案件がいくつかありました。
その案件による研鑽も含めて、ちょっと伏せたって感じです。
私同様息子も次のステップに向けてちょっと隠れた1年でした。


今年も残すところあと16時間程度。
それでは、みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。





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2023年12月30日

石川県の経済見通しについて 2023・2024年度(見通し)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせて頂いております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報についてお届けします。

公益財団法人中部圏社会経済研究所は、令和5年12月27日に中部社研経済見通しとして、2023・2024年度(見通し) 石川県の経済見通しについて(全文PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

2024年度
石川県経済は、内需を中心に緩やかに回復し前年度比+0.9%
家計部門では、実質の可処分所得の低迷が続くことから消費に急速な回復は望めないものの、節約志向と一部積極的な支出の二面性を伴いながら緩やかに増加することが見込まれる。
住宅投資は引き続き減少することが見込まれる。
企業部門では、利益の増加や人手不足感を背景に投資意欲は一層強まることが見込まれる。
23年度から後ろ倒しにされた投資が実行されるとともに、R&D 、DX 、GX 関連投資の一層の促進にも支えられて、設備投資は高水準を保つことが見込まれる。
その結果、2024 年度の石川県の実質経済成長率は、前年度比+0.9 0.9%と4年連続のプラス成長を見込む。
各需要項目の寄与度は、民間最終消費支出、民間企業設備がそれぞれ0.4% ポイント、0.60.6%ポイントと内需がプラス寄与となる。

*****(以上、調査一覧のまとめ抜粋)*****


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2023年12月29日

産業内・産業間の輸出スピルオーバー

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

独立行政法人経済産業研究所は、令和5年12月25日に、ノンテクニカルサマリーとして、産業内・産業間の輸出スピルオーバーを公表しました。

*****(以下、本文の一部の抜粋)*****

グローバル経済において、輸出拡大を通じて経済発展の恩恵を享受できることは重要である。
日本でも輸出促進を政策目標としてかかげる一方で、依然として輸出市場への参入障壁は高いように思われる。
高額な費用を負担してでも正の利潤を得られるような生産性の高い企業のみが輸出を開始できることが理論的に分析され、実証分析でも整合的な結果が得られている。
政策的には個々の企業の生産性を高めていくことがもちろん重要だが、輸出の参入障壁となる固定費用を引き下げることで潜在的な輸出企業を支援する政策も考えらえる。

*****(以上、本文の一部の抜粋)*****


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2023年12月28日

デフレから⼈⼿不⾜へ 〜事態はより深刻との危機感を〜

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

みずほリサーチ&テクノロジーズは、令和5年12月25日に、オピニオン調査レポートとしてデフレから⼈⼿不⾜へ〜事態はより深刻との危機感を〜(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、要旨の抜粋)*****

このように日本経済は、需要不足から人手不足へとレジームが変化している。
今年30 年ぶりの大幅な賃上げが実現した背景には、物価高の影響だけではなく、これからは本当に人が採れなくなるという企業の焦りもある。これ以上需要が増えても人手不足で対応できない、という経営者の声も最近は少なくない。
宿泊・飲食サービスなどでは、インバウンド旅行者の回復もあり、賃金、価格両方を引き上げる動きが強まっている。
輸入物価上昇の影響はまもなく一巡しそうだが、人件費の増大が価格を押し上げるという動きが、今後も続く、ないしさらに強まるかもしれない。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年12月27日

11月の中小企業月次景況調査(令和5年11月末現在)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

全国中小企業団体中央会は、令和5年12月26日に、
11月の中小企業月次景況調査(令和5年11月末現在)を発表しました。
月別・業種別DI値・図表等(PDFファイル)
情報連絡員からの報告コメント(PDFファイル)

*****(以下、概要の抜粋)*****

11月のDIは多くの指標で緩やかに改善。
インバウンド需要の増加により人流が増加したこと等から、非製造業を中心に景況感は緩やかに改善している。
一方で、人手不足・人材確保の問題やそれに伴う人件費の上昇が、依然として多くの業種で収益力の足かせとなっている。
また、10月から開始したインボイス制度については、その対応に苦慮する事業者からの声が多数寄せられている。

*****(以上、概要の抜粋)*****


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2023年12月26日

全国小企業月次動向調査結果(2023年11月実績、2023年12月見通し)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は日本の経済情報についてお届けします。

株式会社日本政策金融公庫は、令和5年12月25日に、景況に関する調査結果として、
全国小企業月次動向調査結果を発表しました。
全国小企業月次動向調査結果(2023年11月実績、2023年12月見通し)(PDFファイル)

11月の売上DI(全業種計、季節調整値)は、10月(▲3.7)から8.2ポイント上昇し、4.5となりました。
12月は、0.8ポイントさらに上昇して5.3になる見通しです。

11月の採算DIは、10月(▲8.4)から9.2ポイント上昇して、0.8となりました。
12月は、0.2ポイント低下して0.6になる見通しです。


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2023年12月25日

「2024年問題」から考えられる企業をめぐる諸課題

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

独立行政法人経済産業研究所は、令和5年12月22日に、コラム・寄稿として、「2024年問題」から考えられる企業をめぐる諸課題を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

第二に、そのためには、さしあたり企業に対する評価軸を問うことが重要な手段になると考えられる。
物やサービスの価格・品質、株価動向といった諸指標のみならず、雇用条件までも含めた企業に対する幅広い評価軸を共有し、企業活動と継続的な市場の発展を恩恵のある意義高いものとする姿勢が問われているのではないだろうか。
育休取得、介護休業、ハラスメント対策、政治との関係性など様々な指標が想定でき、多様な評価軸を基礎に企業活動を見定める視覚が重要になると考えられる。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年12月24日

メリークリスマス!

みなさま、おはようございます。

今日はクリスマスイブです。
毎年恒例のサンタの追跡が今年も行われます。
NORAD TRACKS SANTA

佐々木家のクリスマスパーティーは昨晩でした。
今年のメインはケンタッキーでしたが、副菜は妻の手作りです。
美味しかったなぁ〜

それでは、みなさま、メリークリスマス…。
posted by 佐々木 経司 at 06:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年12月23日

行楽シーズンや省エネ需要の伸びから、明るい兆しの見え始めた小規模企業景況(11月期小規模企業景気動向調査)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本の経済情報についてお届けします。

全国商工会連合会は、令和5年11月24日に、11月期景気動向調査結果を公表しました。
全文(PDFファイル)

*****(以下、業種ごとの結果の要旨の抜粋)*****

【製造業】年末需要や生産拠点の国内回帰で受注が増加傾向の製造業
【建設業】公共事業・民間事業共に受注好調も、人手不足やインボイス対応に苦慮する建設業
【小売業】外出機会の増加で、全DIが直近1年で最も高まった小売業
【サービス業】好調な旅館関連が、全体を牽引するサービス業

*****(以上、業種ごとの結果の要旨の抜粋)*****


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2023年12月22日

つ、ついにきました。

みなさま、おはようございます。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

今朝起きると…。
ついに冬が来たーって感じです。

みなさま、事故には気を付けましょう…。
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2023年12月21日

地域を越えた実践者のコミュニティを創る−メンバーの学習と協働を刺激する「テキスタイル産地ネットワーク」−

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

公益財団法人中小企業研究センターは、令和5年12月21日に、年報寄稿論文として、
地域を越えた実践者のコミュニティを創る−メンバーの学習と協働を刺激する「テキスタイル産地ネットワーク」−(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、要旨の抜粋)*****

これは、産地企業のみならず、その顧客まで含んだ企業群の競争・協調行動のあり方が産地企業の存続・発展の困難、ひいては産地の縮小をもたらしていることを意味している。
播州の産地企業が受託加工で経営を安定させることは難しくなったが、自主企画をしても、従来の顧客の多くは関心が低かったり、その費用
に見合った対価を支払わなかったりした。
播州だけでなく、全国の産地企業が、協調的で、より高いテキスタイル価格を負担できる顧客との出会いを求めていた。
しかし、国内の展示会の多くは、他の有望な顧客と出会い、商談をする場にはなっていなかった。

*****(以上、要旨の抜粋)*****


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2023年12月20日

2024年の景気見通しに対する企業の意識調査

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済に関する情報をお届けします。

株式会社帝国データバンクは、令和5年12月20日に、景気・業界の動向として、2024年の景気見通しに対する企業の意識調査を公表しました。
全文PDFファイル

*****(以下、調査結果の抜粋)*****

1 2024年の景気、「回復」局面(12.8%)、「踊り場」局面(42.1%)は前回調査(2022年11月)からそれぞれ上昇。
他方、「悪化」局面(20.3%)は5.0ポイント低下

2 2024年の景気への懸念材料、「原油・素材価格(の上昇)」が59.0%でトップも前年から13.7ポイント低下した(複数回答3つまで)。
次いで「人手不足」(40.5%)が前年より急増

3 今後の景気回復に必要な政策、「人手不足の解消」が前年より大幅に高まり40.7%(前年比12.0ポイント増)でトップに(複数回答)

*****(以上、調査結果の抜粋)*****


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2023年12月19日

月例経済報告(令和5年12月)

みなさま、こんばんは。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、日本経済の情報をお届けいたします。

内閣府は令和5年12月19日に月例経済報告を発表しました。
月例経済報告(令和5年12月)(PDFファイル)

今月の判断は、「景気は、このところ一部に足踏みもみられるが、緩やかに回復している。」です。
先月判断を据え置きました。

*****(以下、先行き部分の抜粋)*****

先行きについては、雇用・所得環境が改善する下で、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待される。
ただし、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れが我が国の景気を下押しするリスクとなっている。
また、物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に十分注意する必要がある。

*****(以上、先行き部分の抜粋)*****


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2023年12月18日

事故には気を付けましょう…。

みなさま、こんばんは。
石川県の中小企業診断士の佐々木経司です。

息子は土日に滋賀県に遠征に言ってました。

帰りに敦賀ジャンクションの手前で事故があり、帰宅が2時間遅れました。

今週後半は大雪になると予報が出ています。

みなさま、事故には気を付けましょう…。
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2023年12月17日

「キラキラした若者」はなぜ会社を辞めるのか ソーシャル・エンゲージメントの視点から

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、経営に役立つ情報をお届けします。

パーソル総合研究所は、令和5年12月15日に、シンクタンク研究員コラムとして、「キラキラした若者」はなぜ会社を辞めるのか ソーシャル・エンゲージメントの視点からを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

34歳以下の若年層に絞って、ソーシャル・エンゲージメントにマイナスの関係を持つ仕事経験を分析した。
すると、仕事における3つの要素が、人の社会への志向性を奪っているような様子が見られた。

その要素の1つ目は、仕事における「貢献感の欠如」だ。
これは、「会社の利益だけを出す仕事だ」「直接人から感謝されにくい仕事だ」といった貢献実感のなさである。
2つ目に、「他人を傷つけたり、軽んじたりすることがある仕事だ」「人を騙している気になることがある仕事だ」という「他者軽視感」である。
3つ目に、「今の仕事は自身の成長につながっていない」「遠くない未来に不要になる仕事だ」といった「無成長実感」である。
これらの3つが、若者のソーシャル・エンゲージメントにマイナスの関係が見られたのだ。

また、「貢献感の欠如」と「他者軽視感」の一部は、入社してすぐに特に強く感じられているという傾向も見られた。
社会的志向の高い若者が、ビジネスの貢献実感のなさや他者を軽視した仕事の在り方に気が付き、学生時代からのリアリティ・ショックとして経験されている可能性が高い。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年12月16日

持続可能な観光プログラム実施に向けて必要なこと

みなさま、こんばんは。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいおります中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

公益財団法人日本交通公社は、令和5年12月15日に、コラムとして
持続可能な観光プログラム実施に向けて必要なことを公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

実施主体者の機能としては、リーダーシップやマーケティングなど幅広くありますが、地域のストーリーをデザインし、その内容を宿泊施設や飲食店、アクティビティ事業者などのサービス提供事業者に丁寧に伝えていく活動がとくに重要です。
サービス提供事業者がそのストーリーデザインを把握することは、チームとしてプログラムを運営するという機運や旅行者へのおもてなしのヒントにも繋がります。
旅行者にとっては様々なコミュニケーションの中で、地域として受け入れてくれているという嬉しさを感じることもできます。
実施主体者のこの活動により、観光プログラムを個別ではなく、面でのサービスに転換し、地域としてのオリジナリティを高めることができます。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****



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2023年12月15日

令和4年度地域経済の持続的成長に向けた支援モデル構築調査事業調査報告書

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせいてただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

経済産業省は、令和5年7月21日に、委託調査報告書令和4年度 委託調査報告書(PDFファイル)として、
令和4年度地域経済の持続的成長に向けた支援モデル構築調査事業調査報告書(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

経済規模の小さい自治体ほど産業や人材の多様性に限界があり、付加価値が流出しない・循環する仕組みづくりを講じることが困難である現状を鑑みると、空間的なつながりを広げた「圏域」の概念を取り入れ、複数自治体が一体となって持続的な成長を目指していくことが肝要である。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年12月14日

北陸の金融経済月報(2023年12月)

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、北陸の経済情報をお届けします。

日本銀行金沢支店は、令和5年12月13日に、北陸の金融経済月報を公表しております。
北陸の金融経済月報(2023年12月)(PDFファイル)

*****(以下、「概況」の抜粋)*****

北陸の景気は、緩やかに回復している。
企業の業況感は、改善している。

最終需要をみると、個人消費は、物価上昇の影響を受けつつも、緩やかに回復している。
住宅投資は、減少している。
設備投資は、増加している。
公共投資は、減少している。

当地製造業の生産は、弱含んでいる。
業種別にみると、電子部品・デバイスは、低水準で横ばい圏内の動きとなっている。
化学は、横ばい圏内の動きとなっている。生産用機械は、弱含んでいる。
金属製品は、減少している。
繊維は、持ち直しの動きが一服している。

雇用・所得環境は、着実に持ち直している。

消費者物価(除く生鮮食品)は、上昇している。

企業倒産は、件数は前年並みとなり、負債総額は前年を上回った。

金融面をみると、預金は、個人、法人の増加から前年を上回っている。
貸出は、法人向け、個人向け、地公体向けいずれも前年を上回っている。
貸出約定平均金利は、横ばい圏内で推移している。

*****(以上、「概況」の抜粋)*****


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2023年12月13日

中小企業の社会的取組みの意義と効果:利益創出のメカニズムを踏まえて

みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は、地域経済活性化に関する情報をお届けします。

一般財団法人商工総合研究所は、令和5年12月11日に、商工金融の2023年12月号として、
中小企業の社会的取組みの意義と効果:利益創出のメカニズムを踏まえて(PDFファイル)を公表しました。

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

意義としては、中小企業の「社会的取組み」こそが、地域や企業に利益をもたらす「CRSV(Creating and Realizing Shared Value)」を実現するための活動だと考えられるからだ。
CRSVとは「地域に根ざした事業活動を行う中小企業・小規模事業者が、事業を通じて地域課題を解決することにより、その地域が元気になり、その恩恵を地域課題を解決する事業を行う中小企業・小規模事業者が享受するという考え方」(中小企業白書 2014 年版)で、事業者や金融機関、行政からも一定の賛同が得られている(小規模企業白書2023 年版)。

次に効果であるが、図表で説明しよう。
重要なキーワードは「ソーシャル・キャピタル」(社会関係資本)である。
簡単に説明すると、地域社会には、「ソーシャルネットワーク」(人もしくは組織の「繋がり」)から、社会関係資本(信頼、規範、ネットワークというソフトな関係資産)が生成される。
例を挙げると、災害時に近隣の人々や企業が自主的に助け合うのも、この社会関係資本が根底にあるからだ4。
地域住民だけでなく、地域の中小企業も社会関係資本づくりに大きく関与している。企業が地元の従業員を雇用したり地域や学校の行事に協力したりすることが典型例である。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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2023年12月12日

北陸地域の概要(2023年11月調査)

みなさま、おはようございます。
石川県で企業経営のお手伝いをさせていただいている中小企業診断士の佐々木経司です。

今日は北陸の経済情報についてお届けします。

一般財団法人北陸経済研究所は、令和5年12月8日に、景気ウォッチャー調査(街角景気調査)(解説動画付き)を公表しました。
北陸地域の概要(2023年11月調査)(PDFファイル)

*****(以下、本文の一部抜粋)*****

先行き判断指数(DI) も前月から0.4 ポイント下落の48.8 となった。
「冬場の観光客の入込にも期待ができる。また、飲酒の機会が多くなるため、売上は良くなる(タクシー運転手)」と引き続き観光関連を中心に明るい声が上がる。
一方で、「物価高騰で生活にゆとりのある人しか来店しない雰囲気である(スナック)」、「景気が良くなったと実感できないし、給料の上がった割合以上に身近なものの価格がどんどん上がっており、実質、前年と同じことができない状態である(その他レジャー施設[スポーツクラブ])」と物価上昇に賃上げが追い付かないことを嘆く声が上がる。
また、雇用関連では「人流や物流の回復により人手不足の状況は続いている。
しかし、ガソリンを始めとした光熱費や原材料の価格高騰が続いているため求人を控える事業所もあり、求人数全体の増減幅が少ない状態が続いている(職業安定所)」と、人手不足と各種コスト高が事業の継続性に影響を与えそうな指摘もある。

*****(以上、本文の一部抜粋)*****


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