みなさま、おはようございます。
石川県で地域経済活性化のお手伝いをさせていただいております中小企業診断士の佐々木経司です。
今日は、経営に関する情報をお届けします。
大和総研グループは、令和5年10月4日に、レポート・コラムのコラムとして、内向型人材の強み -性質を理解した人材管理に向けて-を公表しました。
*****(以下、本文の一部抜粋)*****
有能なリーダーには内向型人材も数多い。
特に環境変化が激しい昨今、深い洞察力と傾聴力を活かして様々な情報を得ていくリーダーが求められている。
ペンシルヴェニア大学のウォートンスクールのアダム・グラント教授は、外向型リーダーは部下が受動的なタイプの際に集団的なパフォーマンスを向上させる一方、内向型リーダーは部下がイニシアチブを取る能動的なタイプである際により効果的であるとの仮説をたて、研究を実施している。
内向型リーダーは、他人の話に耳を傾け、社会的地位の独占にこだわらないことから、関係性の中に能動的な循環を作り、部下に無理なくイニシアチブを取らせることができるとする。
また、外向型人材だけで構成されたチームのパフォーマンスが良いとは限らず、むしろ内向型・外向型の両方で構成されることが効果的であることが多くの研究によって実証されている。
補完関係にある多様なキャラクターが強靭なチームを実現する。
このことは、コンサルティングにおけるチーム組成にも当てはまる。
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